心霊学研究所
『シルバーバーチの霊訓(5)』を読む
最終更新 '99.11.08
1848年にアメリカでスピリチュアリズムが勃興してから150年の歴史の中で、さまざまな霊能者、霊媒、指導霊が出てきました。思いつくままに代表的な霊界通信を挙げてみると、マイヤースの『永遠の大道』『個人的存在の彼方』、カルデックの『霊の書』、ステッドの通信、クレオファスの書、日本の『小桜姫物語』『新樹の通信』などなど……。その中でも、W.S.モーゼスの『霊訓』、オーエンの『ベールの彼方の生活』と共に三大霊訓と並び賞され、「ダイヤモンドの輝きを持つ」と言われる最高の霊訓こそ、これから紹介する『シルバーバーチの霊訓』です。 この「『シルバー・バーチの霊訓(5)』を読む」は、潮文社刊『シルバー・バーチの霊訓(5)』をテキストに、Nifty-Serveの世紀末フォーラムで行った読書会のためのレジュメです。これらの僕のレジュメを元に、参加者の皆さんと感想を話し合ったり議論をしていました。これを通じて、一人でも多くの人がシルバーバーチの言葉と出会う機会に恵まれればという願いを込めて、ここにご紹介します。 もちろん、僕の能力では巧い要約などできるはずもなく、はなはだ荒っぽいまとめ方でしかありません。また、こま切れの引用文でシルバーバーチの霊訓の本当の温かみや、感動が伝わるとは僕は思いません。これを読んで興味を持った方は、ぜひともテキストになっている本を購入して、じっくりと“本物の高級霊訓”を味わっていただきたいと思います。 |
シルバーバーチとは何者か | |
死は第二の誕生 | |
死後の後悔 | |
軽蔑と嘲笑の中で----スピリチュアリズムの歩み | |
迷いの過去から悟りの未来へ | |
イエスはいま何をしているか | |
動物は死後どうなるか(その1) →(その2) |
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病気は自分で治せる | |
神は愛の中にも憎しみの中にも | |
二人の幼児と語る | |
青年牧師との論争(その1) →(その2) |
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12章
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参戦拒否は是か否か |
13章
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質問に答える |