心霊学研究所
スピリチュアリスト日記

スピリチュアリスト日記
('07.01-のログ)

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'07.01.06(土) 明けましておめでとうございます

と、6日にもなって今さらという感じもしますが、まだ松の内ということで(^^;。今日明日と休日出勤の予定だったんですが、予定されていた原稿が出ず急遽休みになったので、意を決してサイトの更新に取り掛かっています。

とりあえず、しばらく前にくーくさんから教えてもらった日本スピリチュアリスト協会へのリンクを追加。くーくさんはアラムさんから教えてもらったんだそうで、ついでにアラムさんのブログも追加してしまいました(^^;。

日本スピリチュアリスト協会 (07.01.06)
http://www.jspirit.jp/
浅野和三郎が中心となって昭和5年に設立された東京心霊科学協会の後継団体。浅野正恭、脇長生などが活躍。
現在も機関誌や書籍の出版、講演会などの活動を続けているようです。特に当サイトの読者の方には、ここから出ている春川栖仙さんや野村安正さんの本は目新しくて面白いかもしれません。
ハピネサーラム (07.01.06)
http://aramu.exblog.jp/
すっごい勉強家のアラムさんのブログ。知識の量ではおそらく既に僕なんかを上回っているんじゃないかと思います。ただ、おそらく僕とは“知識の先”に求める方向が違うんでしょう。掲示板などで話すと違和感を感じる部分も多かった人ではあります(人柄は良さそうだと思うんですけどね)。でもこのブログの記事はなかなか面白く、読む価値ありです。

ところで、スピリティズムのすみさんが翻訳したカルデックの本が商業出版されたようです。おめでとうございます! 500ページ近い本がたったの1,890円(税込)ですからとってもオトク(いや、本ってそういう価値観じゃないですけど(^^;)。掲示板でも紹介されていましたが、amazonリンク張っておきます。

スピリティズムによる福音
アラン・カルデック(著)、角智織(訳)

あと、出来れば今日中に掲示板の過去ログも何とかしたいところですが……。気がつけばもう一年分も溜まってる(´・ω・`)


'07.01.07(日) 日本人必読の良書『特攻 最後の証言』再度強くオススメします!

掲示板の過去ログを更新しました。どうぞご利用ください。

さて、12月3日に紹介させていただいた『特攻 最後の証言』、皆さんお買い求め頂きましたでしょうか。良さそうな本だと思って紹介させていただいたんですが、あの時はまだ僕自身も読んでいませんでした。しかし、実際読んでみたところ、想像していたよりさらに素晴らしい本でした!)^o^(

特攻 最後の証言
『特攻・最後の証言』制作委員会 (著)

何が素晴らしいって、もちろん元特攻隊員の方々のお話も素晴らしいんですが、それを引き出しているのがインタビュアーの的確な質問で、とても気持ちよく読める内容になっていると思います(質問者がアホだと興醒めですものね)。兵器の紹介イラストや、詳細な用語解説も理解の助けになりますし、それだけでも読み応えがあります。写真も雰囲気があってイイです。
読者の立場から見て、いろいろな意味で『痒いところに手が届く』良書だと思いました。素晴らしいです!

内容を引用して紹介したい部分も沢山あるんですが、それはまた時間があればということで(^_^;ゞ 代わりに産経新聞に載っていた書評を貼っておきます(画像は頂き物ですが)


クリックで大きい画像が開きます。

一人でも多くの人に読んでもらいたい本です。ぜひ皆さんご購入いただいて、お読みくださいませ(^^)。もちろん当サイトよりご購入いただければ僕のささやかなお小遣いが増えて嬉しいですが(笑)、靖國神社の遊就館や知覧特攻平和記念館でも販売されるそうです。

著者の神埼さんから正誤表をいただきましたので、必要な方はご利用ください。既に重版されているようなので、これから購入される方は修正済みかもしれません。

『特攻 最後の証言』正誤表
新しいウィンドウで画像が開きます。

この本の著者の一人である石本馨さんの写真集『戦争廃墟』も素晴らしいので、一緒に購入されることをお勧めいたします。(何か宣伝臭いですが、どちらもホントに素晴らしいので!)

戦争廃墟
石本 馨 (著)

'07.01.08(祝) 茶臼山スキー場は大雪でした

くららと二人で茶臼山スキー場へ行ってきました。愛知県内唯一のスキー場です。次女は風邪気味でお留守番。スキー場の数十キロも手前から大雪で、路面は積雪&凍結。しかし我がフォレスター&スタッドレスこそ雪道最強。立ち往生する車たちを尻目にスキー場へまっしぐらです(^^) 天候の影響か、スキー場は思ったより空いていました。


一面の銀世界。

実は今シーズン3回目のスキーなんですが、1回目の時も似たような大雪で、くららが寒がって「顔に当る雪が痛い」と泣いて大変でした。ま、茶臼山スキー場はシーズン券を買っているので、調子が悪ければ午前中だけで帰ればイイかと。美しい雪景色が見れるだけでも、ね。

果たしてくららは案の定「顔に雪が当る〜」っと。で、考えた対策がこれ↓


ミニタオルでマスクをしてみました(^^)

ほとんど誰だか分からない感じになってますが(^^;、これは大成功。快適に滑ることが出来ました。技術レベルもアップ! 今までのくららは、こけずに滑ることは出来るものの、ターンやスピードコントロールが難しくて暴走気味でした。今日こそはスピードコントロールを身につけさせようとあれこれレッスンしてやった結果、ようやく念願の「安全な滑り」を身につけさせることが出来ました。
(滑っているところはMPEG4のビデオでしか撮ってないので貼れません、残念)

そうそう、茶臼山スキー場の情報を仕入れるために参考にさせていただいているサイト(こちらです)の作者さんもいらっしゃってました。というか、何となく見覚えのあるウェアの親子がいるなーと思いつつ、家に帰ってからサイトを確認したらすでに本日の茶臼山行の記事がアップされてました。それで初めて「やっぱりあの人たちがそうだったんだ」と確認した次第。


車につららが!

来週も再来週も茶臼山に行くつもりなので(土日のどちらかで)、見かけたら声を掛けてくださいね……って、行かないか(^^;。


'07.01.15(月) 欧米心霊旅行記(現代語訳)

一週間のご無沙汰でした(^^;。土日のどちらかに茶臼山(スキー場)に行くつもりと書きましたが、先週末は会社泊の徹夜仕事があったりして、ちょっとスキーは無理でした。ほとんど活ける屍と化してまして、ぐーたら本読んで過ごしていました。

さて、更新のネタがいろいろと溜まっています。とりあえず浅野和三郎の旅行記の続きを……。


『欧米心霊旅行記』浅野和三郎(著)
(付録)欧米の心霊熱(その5)

 次にアメリカの文学界を見渡しましても、その中堅が、いかにスピリチュアリストで固めているかがわかります。もちろんアメリカ国民の大部分は寄せ集めがワイワイやっているようなもので、したがって大衆向きの低級愚劣な作家が、書店の店頭を占有しているのは事実ですが、しかし砂漠の中に泉が湧いているような具合に、ときどき素晴らしい作家を生みます。短編小説家では、世界の文学界で異彩を放つエドガー・アラン・ポー、ナサニエル・ホーソン、ワシントン・アーヴィング……実に珠玉のような名作を残しており、私も以前、その中の一部分を翻訳したり何かしました。詩人ではロング・フェロー、何という愛すべき詩人でしょう。論客ではエマーソン、何という崇高な思想家でしょう。ところが少しずつ調べてみると、これらの作家たちは、いずれもチャキチャキのスピリチュアリストで、常にインスピレーションを霊界から仰ぐように心がけていたのです。ですからイギリスのスピリチュアリスト教会用の讃美歌集を見ましても、ロング・フェローの詩篇は、現にたくさん採用されています。読者のご機嫌を取り結ぶ、興味本位の俗文学なら、チャンチャンバラバラの剣劇じみたもので、その場限りのお楽しみも面白いかもしれませんが、燦然《さんぜん》と世界の歴史を照らす不朽の作品は、霊界との接触なしには、とうていできるものではないと思います。

 以上はホンの一端を述べたに過ぎませんが、いかにアメリカ合衆国が……少なくともアメリカ合衆国の中核が、スピリチュアリズムで固められているかを窺うには十分だと思います。そこにお気がつかずに、いたずらにその末端の末端を見て、卑屈きわまる拝金教になったり、またその淵源《えんげん》を窮めずに、枝葉の競争に突っ走ったりするのは、実にあぶなっかしい話だと痛感いたします。要はただどこまで

  スピリチュアリズムに徹底するか否か

によって、勝敗の数が分かれるのです。

 概括的なお話は、この辺にしておきまして、これから簡単に、私が今回の旅行中に、親しく交流し実験した霊媒についての、土産話をいたしましょう。霊媒にはご承知のとおりいろいろ種類があり、したがってこれを用いる目的もさまざまでありますが、大体においてこれを実用向きの霊媒と、実験向きの霊媒とに分けられるでしょう。実用向きの霊媒といえば、つまり疾病の治療診断とか、鉱脈発見とか、物件の捜査とか、商機の判断とかいったような事柄が得意な霊媒で、つまりその霊的能力を、人間社会の実際問題の解決に活用するのです。私の調査はこの点に関して、十分とは申しかねますが、僻地の霊媒の中にチョイチョイ

  油断のならぬ能力所有者

があることを発見しました。

 病気の診断に関しては、私の今回の旅行中に、こんな実例があります。私は昨年九月十五日、米国シカゴの霊媒ウッドワース夫人と一緒に、スコットランドに旅行しましたが、その晩グラスゴーのスピリチュアリスト教会で雑談していたとき、夫人は突然私に向かってこう仰るのでした。――

「アサノさん、あなたの奥さんは、今ご病気でらっしゃいますよ。大変疲れた様子で、横になってばかりおられます。ご病気の性質は……」

そう言って、相当くわしく病状を語りました。

 それをきいた時に、私は「何を言ってるんだ」くらいに、ほとんど歯牙にかけませんでした。何となれば、私はその数日前に妻からの手紙を受け取り、それには病気らしいことは何も書かれてなかったからでした。

 それから十数日、九月二十九日、私はロンドンのスピリチュアリスト、トマス氏に案内されて、かの世界的名声を馳せつつあるレナード夫人を、その閑静な自宅に訪問しました。例の守護霊フィーダが現われて、いろいろ私たちと問答を重ねた後で、突如としてフィーダは、私の妻が病気であることを言いました。

「あなたの守護霊たちが、熱心に世話をしているから、ご心配はありません。それにご病気は、もう峠を越して快復期に向かっていますが、しかし実はこれこれの病状で……」

 大体ウッドワース夫人の言ったところと同一でしたが、ただそれよりもある程度詳細にわたりました。

 そう言われたときに、私は初めて信用する気になり、妻に宛ててそれに関する注意を申し送りましたが、帰国後に聞いてみると、これら二霊媒の言ったところが、すっかり的中していることが分かりました。日本とイギリスと言ったような、世界の両極端の遠隔地に在りながら、ピタリと図星《ズボシ》を指す病気診断は、なかなか見事だと言わねばなりません。日本の病気直しをなさる霊術家諸君も、うっかりすると、かの地の霊能者にしてやられます。

 今度は別の実例を申し上げましょう。私がロンドンの大会で会った中に、北米ウイスコンシンのグリムショウ氏がいます。この人「ナショナル・スピリチュアリスト」と題する雑誌を所有し、また「モリス・ブラット学校」という心霊学校の校長を務めていますが、その学校の経営に関して、実に面白い霊的事実があります。最初は資金がないので非常に困った挙句、霊媒を通じて、一人の守護霊に資本金を出してくれと請求しました。するとその守護霊の答えが面白い。――

「資金を出してやるぐらいのことは、いとも簡単なことだが、あなた方はその資金を以って、決して私腹を肥やさぬことを神に誓うか? もしそれを誓うなら資金を授けてあげよう」

 そこで言われたとおり、関係者一同が誓いを立てると、守護霊はある非常に安い土地の購買を命じました。いよいよその土地を手に入れると、今度はその土地の指定した場所の発掘を命じます。いよいよ発掘してみると、それは相当豊富な銅山であることが分かりました。それでその土地を

  三十五万ドルで売却

したが、その三十五万ドルが、実にその心霊学校の基金になっているのだそうです。日本にもよく霊感で鉱脈を発見するなどという話がありますが、いずれも個人的欲望の満足ばかり心がけているガリガリ連中が多く、したがってその結果は、あまり芳しくないようです。うっかりしていると、この点に於いても、アメリカにしてやられそうです。

(つづく)

 


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