心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

発言番号(親記事の)1301-1350の過去ログです。
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1350 霊的知識と伝統文化
名前: サード  投稿日: 2002年03月24日 (日) 09時28分41秒

ペーパーバーチさん、皆さん、こんにちは。サードと申します。
皆様に質問というか、お尋ねしたいところがありまして、書き込みさせていただきます。

シルバーバーチの言葉を読んだり、他の霊言(私が読んだのは『ベールの彼方の生活』)
を読むと、それらがキリスト教圏の方々へ向けられていると思うところが多々あるのです。
これらをそっくりそのまま、日本人に対して、というか日本の文化に照らし合わせて、
霊的知識として伝えるのはかなり無理があるように思えるのです。

もちろん、真理と呼ぶからには、いかなる国家・地域・民族・宗教に対しても、表現は違えども
合い通じるものでなければならないと、私は考えます。その意味ではシルバーバーチの言葉は、
キリスト教圏向けでありながらも真理と呼ぶにふさわしいものだと私は判断しました。
しかしシルバーバーチ自身も、それぞれの地域に根ざした霊的知識の普及の仕方があると述べられ
ているように、日本の文化に即した霊的知識のあり方というものがあるんじゃないか、と思えるのです。
(シルバーバーチ全集の何巻の何ページに書いてあったか、調べておりません。すいません。)

なぜこんなことを考えるようになったのかと申しますと、私の姉にシルバーバーチの本を紹介しま
したところ、「これはキリスト教の人の話だよね」といわれそれで終わってしまったからです。
姉は沖縄生まれで、かくいう私も沖縄の伝統文化にどっぷり浸かっております。
都民でもある私には、沖縄の死後生観がもはや“日常”と化しているのが良くわかるのです。
ですので姉の言わんとする所が痛いほど良くわかるのです。
確かにこれらの言葉はキリスト教文化向けだと。

しかし、シルバーバーチの言ってる事は、どんなに考え直しても真理としか言いようのないこと。
どうやって地域の文化(この場合は沖縄)と照らし合わせればいいのか、わからなくなったのです。
それらは迷信なんだから捨てなさい、と言うのは容易いことです。
でも、そうは簡単には捨てられない重みが伝統文化の中にはあります。

皆様はどうお考えになられますでしょうか。
霊的知識と地域の文化との折り合いを、どのようにお考えになられますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

サード

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1370 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年04月11日 (木) 00時57分14秒
サードさん、ふたたびこんにちは。

|なぜこんなことを考えるようになったのかと申しますと、私の姉にシルバーバーチの本を紹介しま
|したところ、「これはキリスト教の人の話だよね」といわれそれで終わってしまったからです。
|姉は沖縄生まれで、かくいう私も沖縄の伝統文化にどっぷり浸かっております。
たぶん『ベールの彼方の生活』やモーゼスの『霊訓』などは、日本人にはなかなか理解しづらかったり、参考にしづらい部分があるとは思うんです。ある程度キリスト教の知識がある人向きの話が多いですし。しかしシルバーバーチの霊訓では、キリスト教に特有の話なんて実はほとんど無いと思うんですが……。確かに部分的にはキリスト教に言及しているところもありますが、その比率はそれほど多いとも思いませんし、キリスト教圏向けとは、僕は感じません。

この前ホーキング博士の最新の宇宙論の本を見たんですが(話が飛ぶなぁ(^^;)、スタートレック(アメリカのSFテレビドラマシリーズ)の話を例に引いて物理理論の解説をしたりしてるんですよ。でも、ホーキング博士の理論を、「でもアメリカ文化の話だよね」とは言いませんよね。それと同じじゃないでしょうか。実際スタートレックを知らなくても、例として挙げられた内容にはナルホドと思うように、実際にキリスト教のことなんか知らないキリスト教文化圏以外の人間でも、それを自分が知っているものに置き換えて読むものなんじゃないでしょうか。そうでなければ外国の本なんて何も読めないですから。

実際ほとんどの場合、キリスト教への言及を、仏教や他の宗教(おそらく沖縄の宗教でも)に置き換えても、ほぼそのまま通用します。なぜなら、何について語っていようがその根底にある「霊的真理」は、普遍的でしかも不変なものですから。普遍的な真理の前では、キリスト教だの沖縄文化だのの違いなど枝葉末節に過ぎません。何も問題になることなど無いと思います。

だいいち、シルバーバーチはキリスト教文化圏の人ではありませんしね(イエスが生まれる前の人ですし(^^))


|都民でもある私には、沖縄の死後生観がもはや“日常”と化しているのが良くわかるのです。
|ですので姉の言わんとする所が痛いほど良くわかるのです。
|確かにこれらの言葉はキリスト教文化向けだと。

でも、僕が抱いていた日本的な死後生観も、キリスト教的な死後生観とはだいぶ違ったハズですが、そういう葛藤は感じなくて、自然に受け入れられたような気がするんですが……。もっとも僕はもともと唯物論者だったので事情が違うのかもしれませんけど(^^;。


|それらは迷信なんだから捨てなさい、と言うのは容易いことです。
|でも、そうは簡単には捨てられない重みが伝統文化の中にはあります。

うん、それは一概に言えない部分があるでしょう。伝統文化や既成宗教の中にも正しいところもあれば間違ったところもあるでしょう。急いで捨てたほうが良いものもあれば、暫らくは許容されるべきものも、また末永く守っていくべきものもあるかもしれません。

スピリチュアリズムという形で霊界から伝えられている霊的真理は、決して伝統文化と対立するものではなく、その奥にひそむ民族の知恵を再確認させてくれる側面もあるはずです。もちろん否定される部分も出てくるでしょうけど。
「非科学的だと思われていた民間療法が、科学的に研究したら根拠のあるものだった」
みたいなことが、伝統的な文化や宗教をスピリチュアリズム的に研究することで出てくることでしょう。

また、たとえ間違った考えでも、先祖代々の文化には、霊界の側でもそれを信じて、それを守っている霊が居たりします。たとえば供養を求めて迷ってしまう霊のことを考えると判りやすいかもしれません(※)。ですから日本のスピリチュアリストには、神棚を祀り、毎日仏壇に手を合わせるという人も少なくありません。
僕は沖縄の文化のことは知りませんが、スピリチュアリストならではの沖縄文化との付き合い方はあり得ると思います。スピリチュアリズムの知識をベースに置いて常識的な線で考えれば、自ずと沖縄文化との付き合い方も定まってくるのではないでしょうか。

※供養を求める霊----スピリチュアリズムの立場から考えれば供養など必要ないはずのものですが、霊の側が強くこだわっている場合は一旦やってあげて、こだわりを取り除いてあげることで効果が上がることもあるようです。

http://www.paperbirch.com


1349 初めまして
名前: サード  投稿日: 2002年03月24日 (日) 08時52分02秒

皆さん、はじめまして。サードと申します。

先だって身内に不幸があって以来、死んだらどうなると?真面目に考えはじめ、
この研究所にたどり着き、シルバーバーチの事を知りました。
最初は「古代霊が語るってのは題名からして胡散臭いなー」と思っておりましたが、
、一番最初に読んだが“古代霊は語る”でしたので・・・、
読み進むにつれその先入観が大きな誤りであるとわかりました。
そして週に一度シルバーバーチ全集(といっていいのかな?)を一冊づつ買い、
その中で語られれる分かりやすく、けれど重厚な言葉にただただ感嘆しました。
読むにつれ訪れる感動は、毎回衝撃的だったといっても言い過ぎではないでしょう。
そんなわけで、今の私は霊的知識を貪欲に学習している真っ最中であります。

浅学な自分がこちらの掲示板に参加させていただくのは拙いかなとも思いましたが、
(なにせ霊的知識に関してはバリバリのルーキーですから)
これも勉強と、思い切って書き込みをさせて頂きました。
ペーパーバーチさん、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

サード

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1369 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年04月11日 (木) 00時52分18秒
サードさん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!
お返事が(かなり)遅くなってしまって申し訳ありません。

サードさんは当サイトでシルバーバーチを知って、読んでくださったんですね。僕が未熟ながらもインターネットでこんなことをやっているのは、一人でも多くの人にシルバーバーチの霊訓の素晴らしさを知ってもらいたいから……ですので、サードさんのように実際にシルバーバーチを読んでくださる方が出られるのは、僕にとっていちばん嬉しいことです。


|浅学な自分がこちらの掲示板に参加させていただくのは拙いかなとも思いましたが、
|(なにせ霊的知識に関してはバリバリのルーキーですから)
|これも勉強と、思い切って書き込みをさせて頂きました。

知識の多寡なんて関係ありませんから、遠慮なくどんどん書き込んでくださいね。知識が云々と言い始めたら、僕もこんなサイトなんて恥ずかしくてやってられなくなってしまいます(^^;。(霊性で言ったらもっと恥ずかしいかも)

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1348 心の満足
名前: ビッグママ  投稿日: 2002年03月24日 (日) 00時30分02秒

ペーパーバーチさん、こんにちは。
佐藤さん、こんにちは。

佐藤さんが山村さんに期待した「心を満足させて欲しい」という期待、よくわかります。それは、佐藤さんがもうすでに霊的なものを追い求めていらっしゃる方だからですよね?ご自分でも「霊的覚醒」の重要さを感じていらっしゃると書いていらしたんですものね。

思うに、スピリチュアル・ヒーラーとは、本当に「道具」に過ぎないのですよ。(もちろん、霊的な治療に携わるわけですから、自分自身の内容を正す努力は不可欠だと思いますよ。)だから、ペーパーバーチさんのおっしゃるように「黙々と」治療に専念していることがヒーラーとしての正しい姿なのかもしれません。霊的に覚醒するとか、霊的なものに惹かれていくというのは、「こうしたら目覚めるだろう」と私たちが考えて成るものではないようです。

霊的な動きの背後には、必ず霊界の働きかけがあるはずです。下手なことばであろうとも、無口な人であろうとも、その人の動機が気高く純粋であるならば、霊界の働きかけがあるはずです。ヒーラーも同じではないでしょうか。その人の動機がすべてを決定するのですよね。(とシルバーバーチがよく言うじゃありませんか。)

シルバーバーチがこんなことを言っています。
「地上の一人の人間が他の一人の人間に救いの手を差し伸べようとするとき、その背後には数多くの霊が群がってそれを援助し、その気高い心を何倍にも膨らませようと努めます。」
私の大好きなことばのひとつです。たとえ、今はまだまだ純粋とは言いがたくても、少しでも人のために働きたいと思って、具体的に行動を起こしていくならば、その人の純粋さに応じて必ず霊界の応援があると私は信じています。

こうして、心ある方たちがシルバーバーチのことばを糧に霊的に深まっていきたいと思い、つどっていらっしゃるのは本当にうれしいばかりです。まだまだ、修行の人生が長そうな私も(?)いつも励みにさせていただいています。

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1345 シルバーバーチの質疑応答集
名前: アラム  投稿日: 2002年03月20日 (水) 23時24分39秒

ペーパーバーチさん、こんにちは。

日本語訳のシルバーバーチの本の新刊がでましたね。

図書室のコーナーに紹介されている
『The Sirver Birch books questions and answers』の日本語訳がハート出版から『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方 Q & A』というタイトルで出ましたね。

ペーパーバーチさんも述べられていましたが、新しい霊言集というわけではないし、これまでに出ていた質疑応答をまとめただけということで、近藤千雄さんも翻訳する意味がないのではないか と考えられていたこともあったようですが、質疑応答だけがまとまっていたほうがいいですね。
英語が苦手なものとしては翻訳してもらえて本当によかったと思います。

ところで、巻末のシルバーバーチの書籍の紹介では、新版の『愛の摂理』、『愛の力』、『愛の絆』が心の道場から出ていることになっているのですが、『愛の力』、『愛の絆』ももう復刻されたのでしょうか?

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1346 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月21日 (木) 00時25分26秒
あ、出たんですか。さっそく買ってこよう(^^)。知らなかったのでご紹介下さって助かりました。ありがとうございます。

実はamazon.co.jpで注文していたその本の原書が19日に届いたところでした。まだ翻訳の方は検索しても出ないみたいですね。残念。詳細はハート出版のホームページに出ているようですが……
http://www.810.co.jp/
「江原啓之おすすめの本」とか出ているのは気に入りませんが(^^;、そういや江原さんもハート出版から本を出してたんですよね(わりとまともな本でした)。まぁ、個人的な好き嫌いはともかく、営業戦略上は仕方がないか(^^;。

でも原書、結構分厚いんですけど、日本語版は1,300円とは……安い!

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1347 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月22日 (金) 01時10分40秒
amazon.co.jpのリストにも載ったみたいですね。注文できるようになりました。でもまだ発売になったばかりなのに「お取り寄せ」になってる……。みんなでドンドン注文して、常時在庫するようにさせましょう(笑)。下記アドレスから注文できます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4892954969/paperbirch-22

http://www.paperbirch.com


1344 地上の物の霊的要素の行方
名前: アラム  投稿日: 2002年03月17日 (日) 02時59分15秒

ポカQさんの質問に関連して「地上の物の霊的要素はどうなっていくのか」という疑問が出てきます。

桑原啓善さん現代語訳の『ワードの「死後の世界」』(でくのぼう出版)では
「地上に在ったもので、こっちに無いものはないさ。ただ俗悪なものは地獄に行ってしまう。それに最上級のものは、上の世界へ行く」(P38)
「ここは残忍地獄という所であって、かって、残忍な行為と関係のあった建物は、全てここへ移され、これらの邪気が凝縮して、地獄の一大都市を建設しているのであった」(P91)
「人間界から押し寄せる、地獄用の図書は洪水みたいなもんじゃ。地獄では、それぞれに専門の図書館を作って、収容しておる」(P159)
「地獄に来る本と、そうでないものとには、ちゃんとした基準がある」
「社会同胞の幸福増進のためのものなら、生体解剖書でも、これは地獄には来ない」
「動機はよくても、方法が愚劣で、世の中に悪い影響を与えるものは、もちろん地獄に来る」(P160)
と語られていますから、地上の物が霊界へと移っていくことになります。

『ベールの彼方の生活』や『永遠の大道』などでは霊界の物は思念の力によってエネルギーやエーテル質の元素を凝集させたものとされています。

『スピリチュアリズムの真髄 「思想編」』では
「人間に知られている元素は全て、究極の元素のように思えても実質は基本的流動体の変化したものです」(P49)
「身体は分解して新しい物体の構成要素として使用されます。生命素は普遍的流動体の海の中へ帰ります」(P51)
と説明されています。

しかし、無機物の霊的要素についての説明は、植物、動物、人間の霊的要素についての説明ほど多くはないようです。

「高級神霊界に発した個性的意念が低級界において物質という形態となって表現されているもので、霊的想念が原因であり、物的創造はその結果だということです」(『ベールの彼方の生活(一)』 P226)
「地球はそれを取り巻く各界の霊力が物質となって顕現したもの」
(P229)
「物質自体が実は霊的バイブレーションを鈍重なものに転換された状態なのである」
「物質そのものが一種のバイブレーションであり、より精妙なバイブレーションの転換されたものである。その源は物質の現象界ではなく、その本性に相応しい霊界にある」(『ベールの彼方の生活(二) P126)
「これこそ実在と思い込んでいる樹木や川、その他の物的存在は霊界にあるものに比して耐久性がなく実在性に乏しい」
「人間界を構成するエネルギーの源は全て吾々の世界にある」(P134)
「意念の働きによって濃度の異なる凝固物を構成し、あるいは水となり、あるいは石となり、あるいは樹木となる。それゆえ、あらゆる物質は個性的存在である意念の物質化現象」(『ベールの彼方の生活(三)』(P130)
「鉱物もキリストの生命の具現です。何となればあらゆる物質がキリストの生命から生まれているからです」(P160)

こうした霊界通信では地上の物質も霊界の霊的バイブレーションが変化したものであると伝えられています。

しかし、スピリチュアリズムではありませんがデービスの説になると
「目にも見えず、測ることも出来ないほど精妙な発散物が今いうところの霊界に凝集し、その組織を作り上げていく」
(ジョン・レナード著 『スピリチュアリズムの真髄』 P279)
「物的天体から出る最も精妙な放散物が霊界を構成していくのである」
「霊界も物的天体から産まれるのである」
「地球の霊界は地球の精製されつくした放散物によって出来上がっているのである」(P280)
と地球霊界が地球の物質からの放散物から出来上がったことになっています。

スピリチュアリズムでもハドソン・タトルの著作に
「物的宇宙の彼方に、いまだ知られざる宇宙が存在する。それは物的宇宙からの放散物によって形成されており、いわば物的宇宙の投影である。それが霊的宇宙である」(P284)
「太陽系内の各天体からの昇華された放散物によって太陽系全体の霊界が出来上がっている如く、銀河系内の無数の太陽系からの放散物によって、天の川を包む一段と荘厳な一大霊界が構成されているのである」(P285)
とされています。

「霊界は精製された粒子が上昇して出来たものである」
「エーテル質の分子を個性化されていない普遍的霊の海へ放出する」
「植物は粗製の無機質を吸い上げて細胞で精製し、その中の最も純度の高いものを放出する」
「動物はその植物を食し、消化し、次にその一部の原子を高度に精製して大気
中へ放出する」
「動物が死ぬと身体の崩壊とともに霊的要素は個性を失って、(中略)霊的大海の中へ同化して消えていく」
「霊界はこうした原子から創造されているのである」(P293)
「放散物は霊界に上昇していくと地上と同じ形体をとろうとする傾向がある。従って霊界には地上にあるものが全部存在する」(P294)
とされています。

霊界が先にあってその放射エネルギーによって地上界が後に出来たのか
地上界が先にあってその放散物によって霊界が後に出来たのか
このどちらかははっきりしませんが、地上の物質に含まれていた霊的要素は精製されて、霊界へ昇っていくということでは一致しているように思います。


スピリチュアリズムではありませんが、ポカQさんの言われる「物の精」に類するようなことを日本心霊科学協会の小山順司さんが述べていたようです。

詳しくは分からないのですが、「物質を構成する霊的エネルギーを物霊といい」、「物霊とはその物質を構成する霊的エネルギー」、「低級から高級へと向上し、物に宿る物霊から植物・動物に宿る物霊へ、さらに人間の肉体に宿るる体霊、天狗・龍神といった高級物霊、銀河系を造る物霊、宇宙を造る物霊へと進化する」、「固まろうとする想念による凝集する力と持続性、指向性、行動性を有する」、「岩石の物霊は岩石の風化によって植物を育てることにより植物の物霊へ、植物の物霊は動物に食われることにより動物の物霊へ、人間に食べられたり、利用されることによって人間の肉体霊へと取り込まれ、変わっていく」、「人間に取り込まれると人間の想念を記憶し、人間に対し欲望の心をもたらし自己を守らせる」、「背後の意思や人間に利用されることによって活動する」、「動植物の欲望を満たし成長させようと働き、人間の欲望を満足させよう、人間の考えることを具現化させようと働く。人間の想念を固める。人間の高級な想念を具現化させようと働く」
このように説明されています。

食べられたり、利用されたりすることによって憑依するという霊という感じで憑依された人間は自己保存欲が強くなったり、欲望が強くなったりして、スピリチュアリズムでいう「体主霊従」の状態にされてしまうというのが低級な物霊のようです。

人間が否定的な想念を克服して社会への奉仕、人のためになる生き方をすることで物霊は向上し、人間は物にとらわれないようになるということのようです。

何となく桑原啓善さんの「サタン改悛」にも似ているようにも思えます。

いらいらして道具を使用していると壊れやすいのは物霊が反応するからだということです。

奇妙な説のように思いますが、このようなものを説いた人もいたということです。

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1343 霊的真理を伝えること
名前: ハナリン  投稿日: 2002年03月16日 (土) 12時23分06秒

佐藤さんの話はわかりやすいですね。

>でも、全体的に考えて、山村さんはすばらしい治療家、というより、人間としてすばらしい人だと思いました。

うーん、私はスピリチュアリズムを伝えるには、やはりそのスピリチュアリストを自認する本人の出す言葉や態度が「なるほど!この人の信じるものは本物に違いない」と思わせなくてはいけないのかなあと日々感じます。

でも、心霊治療をしながらの伝え方は文字で伝えるより強烈でしょうね。(会ったことがないのでなんとも言えませんが)

お金を取る取らないに関しては、月収50万の人が5万円の江原さんの心霊治療を受けても高いと思わないように、その人の金銭に対する価値観に任せるべきだろうと思います。

だれでもできるようになれば、別の仕事をもちながら無料で心霊治療もできる時代が来るだろうと思うし、それならば、だれでもできるように指導する人が増えることを望んでいます。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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1357 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年04月06日 (土) 03時16分21秒
|でも、心霊治療をしながらの伝え方は文字で伝えるより強烈でしょうね。
|(会ったことがないのでなんとも言えませんが)

それはその通りです。ただそれが無条件に良いことなのかというとそうとも言い切れなくて、デタラメな教えを患者に刷り込んでくれる困った治療家が少なくないようです。

僕の妻の大学時代の同級生が、実はそれで怪しげな貴公子……じゃない(^^;、気功師にはまってしまって、以来十年以上後の現在でも変な宗教みたいなことをやってるらしいんですね。そういうのはいくら理屈で攻めても
「でもホントに凄い力があるんだって〜」
で押し切られてしまうんですよ。だから力があることは判ってるんだって!と言ってやりたいところではあります。


|お金を取る取らないに関しては、月収50万の人が5万円の江原さんの心霊
|治療を受けても高いと思わないように、その人の金銭に対する価値観に任せ
|るべきだろうと思います。

通常の経済活動ならそれで何の問題も無いと思います。商売で、供給に対して需要が多い場合は、価格が上がるのも仕方の無いことではあります。でも、いくら需給バランスが崩れていて、収入がたくさんある人が居ようが、心霊相談五万円というのは金銭感覚が壊れてると思いますけどね。で、仮にもスピリチュアリズムを学ぶ者が、金銭感覚が壊れてちゃいけないだろー、と、思うわけです。

ま、それでも仮に江原さんが、そうして荒稼ぎしたお金でなにか世のため人のためになることをやろうという心意気があるんなら、僕はそれはそれで良いと思わないでもないワケでもない事もないんですが(どっちだ(^^;)。ネズミ小僧みたいに、悪党から金を集めて困った人にばらまく……みたいな(霊視に五万円出す人は悪党呼ばわりかい!)。

いきなりネズミ小僧って、いったいお前歳はいくつだという議論は置いとくとして(笑)、少なくとも自分のところに立派な建物を建ててらっしゃるらしい江原さんは、ネズミ小僧ではなさそうですね。神聖なるスピリチュアリズムを経済活動に貶めて私腹を肥やす彼の正体は、さしずめネズミ男というところでしょう。

と、こんなことを書いていると、また皆さんから「厳しい」と思われてしまいそうですが……でも、僕はごく当たり前のことを書いているつもりなんだけどなぁ。心霊をだしに荒稼ぎして御殿を建てることが「まぁあの人も旨いことやったね」で済ませられることとはとても思えん。

僕は別に、普通に暮らせる程度のお金をいただくことまでダメとは言ってないわけで、ただ、一人の相談者(もしくは患者)から万単位の料金を請求しないと生活が成り立たないなら、心霊で生活しようとすべきではないし、逆に言えば、仕事も出来ないほど相談者(もしくは患者)が殺到してさばき切れない程なら、一人あたりの料金は数千円でも暮らしていくには充分なはずです。贅沢をしたいなら他の仕事を探すべきですね。

もっとも、こんなくだくだしく述べるまでも無く、ハナリンさんたちのやっておられるオーラ療法を比較的好意的に紹介しているところからも、僕がナニが何でもお金を取るのはダメと言っているわけではないことは、皆さん先刻ご承知……してくださってますよ、ね?

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1342 お答え有難うございます。
名前: ポカQ  投稿日: 2002年03月16日 (土) 01時23分40秒

こんにちは、ポカQです。
TMHさん。ペーパーバーチさん、アラムさん答えて下さって、有難うございました。
先日「小桜姫物語」を購入して、一通り読み終えたのですが、その時に感じた疑問を訊いてみました。私は梅の精と刀の精を同列に考えてしまったので、次のような事が頭に浮かんでしまいました。
「物質にも精なる物があるならば、ではトイレットペーパーの精というのもあるのか?その精たちは、やはり梅の精たちと同様に、同じ者同士で集まり、霊界のどこかで、まるでクリネックスの倉庫のように(別に見た事はありませんが・・)うずたかく積まれているのかなあ?」
などと馬鹿みたいな事を考えてしまいました。
どうやら「精」という言葉はかなり広い意味で使われている事が分かり、ひとまず疑問は解けました。
ただ、アラムさんが引用してくれた「レイモンド」の一節は、全体の流れを見ると言いたい事は分かるのですが、細かく区切って見ると、理解不能な部分があります。まあこれは、これから勉強していく中でゆっくりと理解していこうと思います。
皆さん、有難うございました。

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1341 なかつくになど、「日本民族の使命と信仰」
名前: アラム  投稿日: 2002年03月16日 (土) 01時08分15秒

ペーパーバーチさんが『日本書記』で日本を示すのに「中国」を使用していたと述べられていましたが、「芦原中国」が日本を指すということは「日本民族の使命と信仰」の中にも出てきているのですね。

ただ、自国を中心とするという意味で使用しているというのは違うかもしれません。

「中津国」(なかつくに)は「中心にある国」という意味ではなく、神々の住む「高天原」と穢れの国の「黄泉国」の間にある国、「中間にある国」という意味ではないでしょうか。

「水穂国」が世界を指すという見解もあるということですが、水と稲穂のないところも多いことを考えるとどうも合わないように思えます。

自国が世界の全てと考えていた時代のことだからかもしれませんが。

ペーパーバーチさんは「日本民族の使命と信仰」について国家神道の影響が強過ぎるとコメントされていましたが、国家神道の影響が強いというのはどこから判断されたのでしょうか?

「神代」を神霊界のこととして、日本の守護神について語るといったところからは古神道の強い影響が見られますが、国家神道の影響とは見えません。

しかし、浅野和三郎さんは太陽神信仰が日本以外にないかのように述べられているのは同意できません。

エジプトで「ラー」が信仰されていたなど、太陽神信仰がかなり多くの国でなされていたことをご存知なかったからでしょうか。

太陽神霊界の一神霊が地球神霊界の主宰神になったという話は、神智学の金星より霊王サナート・クメラが飛来し、世界君主となったという話と似ています。

大本教では国常立神がこの主宰神の位置にあるようですから、浅野和三郎さんはににぎのみことにしただけなのかもしれません。

スピリチュアリズムでイエス・キリストとして地上に降りた霊について語られる時に似たような話になっているようにも思えます。

官憲の弾圧から逃れるためと言っても、この内容では国家神道の教義からは逸脱していましたから禁書指定はまぬがれなかったのではないかと思われるのですが、どうだったのでしょうか?

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1356 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年04月06日 (土) 02時35分38秒
|ペーパーバーチさんが『日本書記』で日本を示すのに「中国」を使用して
|いたと述べられていましたが、「芦原中国」が日本を指すということは
|「日本民族の使命と信仰」の中にも出てきているのですね。

|ただ、自国を中心とするという意味で使用しているというのは違うかもし
|れません。

ええっと、これは日本書紀を引っ張り出してどの部分が……と言うのはとても調べてられないので(^_^;ゞ、広辞苑から引用してお茶を濁します(^^;

----ここから引用-------------------------------------------
ちゅう‐ごく【中国】
(1)国の中央の部分。天子の都のある地方。
(2)世界の中央に位置する国。自分の国を誇っていう語。
(3)もと、山陽道の特称。後世は山陽・山陰両道の総称。
(4)律令制で、
(イ)京畿からの距離が近国と遠国(オンゴク)との中間にある国々の称。
(ロ)(チュウコクとも) 面積・人口などによって国を大・上・中・下の四等級に分けたものの一。安房・若狭・薩摩など。
(5)中国地方の略。
----ここまで-----------------------------------------------

ちなみに支那の名称としての中国は別項目になっていましたので念のため。


|ペーパーバーチさんは「日本民族の使命と信仰」について国家神道の影響
|が強過ぎるとコメントされていましたが、国家神道の影響が強いというの
|はどこから判断されたのでしょうか?

「日本民族の使命と信仰」に限らず全般的に、政治的内容や天皇・皇族とからめて語る部分から影響を感じます。ただ、確かに古神道(とされているもの)の影響もあるかも知れませんね。


|官憲の弾圧から逃れるためと言っても、この内容では国家神道の教義から
|は逸脱していましたから禁書指定はまぬがれなかったのではないかと思わ
|れるのですが、どうだったのでしょうか?

僕も国家神道云々に詳しいわけではないので実際どうなのかは判らないんですが、どうなんでしょうね。僕は、うまいこと共存できる形になってるような気がするんですが……。大本教が弾圧されたのは、いろいろと調べてみると、「そりゃあ潰されるだろ。こんなことやってたら」ということがいっぱい出てくるので、それと比べれば天と地ほども違いますし、実際スピリチュアリズム時代には投獄もされず(^^;活動を続けられているわけですから、結果的には良かったんじゃないでしょうか?
(どちらにしても全く想像の域を出ない話ですね。失礼しました〜(^^;ゞ)

http://www.paperbirch.com


1340
名前: アラム  投稿日: 2002年03月14日 (木) 23時54分16秒

ポカQさん、こんにちは。

「刀の精」ということに関しては既にTMHさん、ペーパーバーチさんがお答えくださいましたね。

ポカQさんの疑問は「非生命体にも精が宿っているのでしょうか」というものでしたよね。

ここで問題となったのはポカQさんの言われている「精」とはどういうものなのかということです。

「精」にはペーパーバーチさんも述べられていましたが、「目には見えない特別な力、エネルギー」、「精妙なもの」、「エーテル」、「精霊」などの様々な意味が含まれています。

TMHさんのお答えにありましたように、この世の全ての物質は無機質といえども全てエーテルからなる精妙体を有しています。
このエーテルからなる部分が抜けてしまった物質は崩壊過程をたどります。

これは霊現象の中の物質複製、物質化などが行われた時に霊によってエーテル成分を抽出されたカーテンなどがほころびやすくなってしまったという話などによって示されています。

精には他に「エーテルからなる生命体」、「エーテルの中に生息する生命体」などがあります。
「これらが全ての物質に宿っているのでしょうか」という質問でしたら、
「いいえ、そういうことはありません」という答えになります。

『小桜姫物語』にも後に「梅の精」といった「精霊」が登場してくるのでここでの「刀の精」での「精」と混同しやすいと思われます。

「霊界通信でこうしたことについて書かれたものはあるでしょうか」ということでしたね。

「精」として書いてあるとすれば日本の霊界通信になるのでしょうが、しっかりしたものがあるかどうか分かりません。

それに近いものを見てみるとすれば、オリヴァー・ロッジ著 『レイモンド』
(野尻抱影 訳 人間と歴史社)より
「煉瓦は地上から発散するもので造るのですって。(中略)何だか原子のように昇って来て、後で固まります」
「そちらの地球からは、ひっきりなしに昇ってくるものがあります。実際は目に見えない」
「そちらを去る時には原子になっている」
「けれどエーテルまで来ると、一々の原子のまわりにある他の質のものが出来ます。そして、それがここまでつくと、ある人たちがそれを手に取って、それから固いものを製造するのです。あなたがたが固いものをこしらえるとそっくり同じように」(P185)
「地球の上で腐った物もみんな失くなりません。(中略)エッセンスなり、ガスなりを発散して、それが昇って、あなたがたのいう「香」というものになります。死んだものは気をつけて見れば、何にでも香いがあります」
「ものが香になる前に持っていた形は、何にせよ、その香から元とそっくりのものを作れるのですもの」
「見たところ僕に推量出来る限りでは、腐ったラシャは、こっちでスコットランド織のようなものを作るのに使われているようです」
「僕の欲しいと思う着物は、そちらの毛糸の腐ったものから出来るのですから」(P186)
「そちらの朽ちた花はもう一度こちらへ来て咲きます」(P187)

この通信では精を別のものに製造することを語っていますが、『小桜姫物語』ではこれを地上にあったときと全く同じもののようにしたと考えてよいでしょう。

TMHさんが紹介されていた高級霊界通信については後日に見てみます。

「妖精」、「自然霊」といった精霊についてはマイヤースの通信やホワイト・イーグルの霊示が詳しいでしょう。
『小桜姫物語』にも後の方で出てきます。

ただ「エーテル」にしても「精」にしてもかなり曖昧な用語ですね。

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1338 「霊的覚醒のこと」
名前: 佐藤  投稿日: 2002年03月14日 (木) 10時29分14秒

ビッグ・ママさん〜
> どの患者さんが霊的に覚醒するかなど、地上の人間サイドで云々するものではありません。ヒーリング中にああこの人には何か変化があるなとか感じることもあるでしょうが、それすらも人間サイドで論じる問題ではないように思います。

そうですね。おっしゃる通りだと思いました。
山村さんのことに関して書かせては頂きましたが、なんせ1回しか治療を受けたことがないので、それだけで感想を述べたことすらよくなかったですよね。
関係者の方たちからすると「何も知らないくせに」と叱られてしまいそうです。

私が「霊的覚醒」云々と書いたのは、ニューズレターやシルバーバーチの中にそういったことがずっと書かれてあったので、とても大切なことだと思っていからだです。
それと、友人が一度だけですけど、スピリチュアル・ヒーリングを実際に受けたことがあります。
友人の話だと、その時にいろいろお話をしてくださったようで、「お話を聞いただけで満足しちゃった」と言っていたものですから、私自身、山村さんにも同じことを期待してしまっていました。
でも、出てきた言葉は、「どんな病気でもほぼ治ります」のような言葉が多かったので、それよりもっと大切な話を聞かせてほしい、心を満足させてほしいという気持ちが大きかったんです。
安易に自分勝手に期待してはいけないということですよね。

でも、全体的に考えて、山村さんはすばらしい治療家、というより、人間としてすばらしい人だと思いました。

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1337 スピリチュアリスト
名前: Feb.  投稿日: 2002年03月14日 (木) 08時45分52秒

:僕のハンドルはペーパー・バーチではなくペーパーバーチです。大変「いやな思い」をしますのでお間違えのないように

ははは、、、
やはり食いついてくれましたね。やっぱり自分のお名前は自分の思うように表記してもらいたいものですよね。ペーパーバーチさん。

:だから恥ずかしげもなく既に論破された主張を繰り返してしまう。
:支那人自身も支那という言葉は差別だという嘘を教え込まれ騙されているわけですから、僕はそれこそきちんと話して誤解や間違いを正さねばならない。そうしなければ真の友人にはなれないのは自明のことでしょう。

議論もしていない方から「論破」されたのは初めてです(笑)。
でも、言葉に窮したときには便利な言葉ですよね。「すでに論破されている」「それはうそだ」って言えばすむわけですから。でも、「真の友人になるために支那という言葉をつかっている」なんて、呆れてしまって、開いた口がふさがりません。あの五月蠅い街宣車の怒鳴っている主張と同じ論理ですね。
(と思って、ページのあちこちを拝見させていただきましたら、納得しました。そして、こういうやりとりは無意味だということも再確認いたしました。)
「スピリチュアリスト」掲示板、「スピリチュアリスト」日記、かあ、、、「○○掲示板」「××日記」だったら、納得できるので、何も言わなかったんだけどなあ。

:高島俊夫の著書を読まれることをお勧めします

本当におめでたい方ですね、笑ってしまいます。

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1354 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年04月06日 (土) 02時25分24秒
うーん、どうも忙しくなると文章を書くのが億劫になってイケマセン。とっかかりにとりあえずコメントを書きやすい投稿は……っと言うわけでFeb.さんにコメント(今更ですけど(*^_^*))。

なんだかどーしても2ちゃんねるやエフシソ(ニフティの)みたいな煽り合いがしたいみたいですね、この人は。ま、もうちょっとだけお付き合いしましょ。僕もそういうの、嫌いじゃない(というか大好きだ)し(^^)。
(この掲示板に来る人は嫌いな方が多そうですが。そういう人は読み飛ばしてくださいませ)


|ははは、、、
|やはり食いついてくれましたね。やっぱり自分のお名前は自分の思うよう
|に表記してもらいたいものですよね。ペーパーバーチさん。

あのぉ……「やはり」などといって「判っててワザとやったんだ」というフリをするのは止めたほうがいいと思うんですけど……。みっともないですし、だいいち信じる人はいないと思います。百歩譲ってワザとやったのだとすると、Feb.さんは言ってることとやってることが違う人、信用できない人ということになってしまいますが、それでもいいんでしょうか?

あ、それから「いやな思い」というのはFeb.さんが使っていた言葉を僕もちょっと使ってみただけで、実際のところ別にいやな感じなんかしてませんので気になさらないようにね(^^;。ただ、一つの単語であるpaperbirchに、ペーパー・バーチとナカグロが入っているのは「気持ち悪い」感じはしますね。「支那」のことを「中国」と呼ばされるのと同じ気持ち悪さがある(^^;。

余談ですが「シルバー・バーチ」という書き方に僕が大反対しているのは、当サイト常連の方なら周知の事実です。これはバーチ家のシルバーさんという意味ではなく一つの単語なのですから「シルバーバーチ」と中黒は入れないのが正しい。これに「・」を入れてしまうのは、たとえて言えば「仮面・ライダー」「ウルトラ・マン」「スーパー・マン」みたいなもんで……(笑)

「スター・トレック」「スター・ウォーズ」は二つの単語で構成されているので、中黒を入れたり入れなかったりするみたいですね。「キャプテン・ウルトラ」はどっちだ? 「キャプテンウルトラ」? 「キャプテン・ウルトラ」?(ふ、古い……)


|議論もしていない方から「論破」されたのは初めてです(笑)。
|でも、言葉に窮したときには便利な言葉ですよね。「すでに論破されてい
|る」「それはうそだ」って言えばすむわけですから。

あら、「言葉に窮した」のはどっちでしょうね……と言うまでもなく、掲示板上に現れた事実を評価するかぎりFeb.さんの方でしかあり得ませんよねぇ。あなたが書いたことといえば「人民日報」からの転載と、言葉尻を捉えた当てこすりだけ。(揚げ足を取ることさえ出来ないなんて情けないゾ(^^;)

僕の主張に対する反論って何かありましたっけ? とりあえず1337の投稿をみるかぎりでは一つも無いようですが……。
「言葉に窮したときには便利な言葉ですよね」とか(どう「言葉に窮した」のかの説明は無し。また、ナニがドウ便利なのかも全然ワカラン)、「呆れてしまって、開いた口がふさがりません」とか(どこが間違っているから「呆れてしま」うかには一言も無し)、「本当におめでたい方ですね、笑ってしまいます」とか(ま、こりゃコメントの必要も無いか……(^^;)。口汚い言葉で虚勢を張ってはいますが、実は僕が提出した論点への反論は一つも書けていない。

Feb.さん、威勢の良い言葉を並べても、反論できないことを誤魔化すことなどできませんよ。あなたの拙速なコメントを読むにつけ、よほど日常生活で鬱屈した思いが溜まってるんじゃないかねぇ、このひと、とか思ってしまったりもするワケですが(苦笑)、こんなところで勝ち目のない論戦に挑んでも鬱憤を晴らすことは出来ないと思いますし〜。簡単にあしらわれて、おまけにキャプテン・ウルトラがどーとかワケのわからん話をされて(苦笑)、余計にイライラしてしまうだけですよ〜(^^;。(あ、僕が悪いのか……)


|でも、「真の友人になるために支那という言葉をつかっている」なんて、
|呆れてしまって、開いた口がふさがりません。あの五月蠅い街宣車の怒
|鳴っている主張と同じ論理ですね。

違う違う。「日本語としてより正しい言葉だから支那という言葉を使っている」そして「臭い物には蓋で封殺しているかぎり相互理解は有り得ない」だから「なぜ使っているのかを話し合って相互理解を得ることもせずに、対等な友人として付き合う事など不可能である」ということです。もちろん話し合った結果「そうか、それなら支那と呼ぶのは止めるよ」という事になっても良いわけです(幸か不幸かそうなったことはありませんが)。

街宣車の右翼やサヨクの連中の主張など知りませんが(僕は新右翼の野村秋介氏に私淑していますが、街宣右翼には批判的です)、僕には(最初にも書きましたが)支那人の知り合いもいますし、これは実際に彼らと話し合った実体験から得た実感です。Feb.さんのような差別主義者、支那人を見下して半人前(子供)扱いしている人には判らないかも知れませんがね。

そもそも街宣車でがなりたてる連中の主張が間違っているとは限らないのですから、街宣車の主張と同じと言っても何を言ったことにもなりません。主張の伝え方の問題と内容の可否の違いもわからないとは、毎度Feb.さんの非論理的なのには驚かされます。これで得意になっているFeb.さんの論理的思考能力の欠如。「本人が嫌と言ってるから支那と呼ぶな」という主張と通じるものがあるようですね。表面的なところだけ見て思いつきで判断するのではなく、もう一段深いところまで思索を巡らせなければダメだと思いますよ。


|:高島俊夫の著書を読まれることをお勧めします

|本当におめでたい方ですね、笑ってしまいます。

負け惜しみの捨てぜりふならもっと効果的なのを考えてくれないと、言われるほうとしても面白くないんですけど〜。
(僕ならここで「ああ、さっそく“うけうり”ですか。底が浅いって悲しいですね(冷笑)」とでも書きたいところです。こんなふうに以前の発言が伏線として生きるコメントにすれば説得力が出て「捨てぜりふ」に見えなくなると思うのだ……って自分で書いてどーする)

いやでもホント、基本的な問題を知らない方の入門編としてはピッタリだと思いますので、ぜひお読み下さい。部分的には時代を感じるところもありますけど(十年一昔ですもんね)。支那とはもともと差別的に出来ている言葉であるという主張への反論の部分など、そういや十年ぐらい前までは「支那反対派」の連中はこんなデタラメを言ってたよなぁ(今はそもそもそんな主張をする者など論破され尽くして絶滅したので反論の必要も無い)、という懐かしさがあります(笑)

http://www.paperbirch.com
1355 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年04月06日 (土) 02時31分44秒
それからもう一個、どこで拾ったか忘れましたが、たしか二年ぐらい前の新聞記事。ホントはもうちょっと議論が進んでから出すつもりだったんですが、議論じゃなくて煽りたいだけの人だったようなので……。

----ここから引用-----------------------------------------------------

【国際】「シナはべっ称でない」中国最大級ネットが改名拒否

 【北京21日清水美和】中国で最大規模のポータルサイト「シナ(sina)・ネット」を経営する新浪網公司は二十一日、本紙の取材に対し「シナ(支那)は中国へのべっ称」と一部の学者などから出ていた改名要求を拒否する方針を表明した。「シナは英語のチャイナを語源としており、それ自体に侮辱の意味は込められていない」というのが理由だ。

 最近、「中国青年報」など一部新聞が、中国最大のネットが「シナ」を名乗るのは国辱的だと、日本から帰国した学者などの意見を紹介する形で批判。北京大学の劉金才教授は「日本が中国への侵略を開始するにつれ中国へのべっ称として使われるようになった。シナは支那と発音が全く同じであり、もし日本で中国のことをシナと呼べば中国人とけんかになる」と名称の再考を促した。

 これに対し新浪網広報部は「シナは英語のチャイナの過去の発音。中国の英語名を変える必要がありますか。シナに侮辱の意味が込められているというなら、自身の国家を強大にすればいいだけの話。新浪網は将来、シナを世界のブランドにし、中国人が誇れる呼び名にする」と批判を一蹴(いっしゅう)。シナ・ネットにも「欧米人にチャイナと呼ぶのを許しながら日本人にだけシナと呼ぶのを許さないのは不公平」など同社を支持する意見が寄せられている。

----ここまで---------------------------------------------------------

この記事では書かれていませんが、中華人民共和国政府の情報産業省も同様に「支那という言葉を使うべきではない」という批判を一蹴、逆に抗議した日本在住の支那人学者をたしなめたそうです。このことからも、Feb.さんがしたり顔で述べる支那反対論など、中共による日本向けのプロパガンダに過ぎないことがよぉく判ると思います。(役所が違うだけで「支那は差別ぅ?はぁ?」ってなってしまうんですから(^^;)

本当に支那人の気持ちを考えるなら、忠義顔でご注進して恥をかいたこの記事の日本帰りの学者みたいにならないように、本当の所を教えてあげるべきなんじゃないでしょうかねぇ。

それにしても、このsinanetのコメントがイイ!
「シナに侮辱の意味が込められているというなら、自身の国家を強大にすればいいだけの話。新浪網は将来、シナを世界のブランドにし、中国人が誇れる呼び名にする」
この心意気! このプライド! 他国の話とは言え、ホント感動しますね。で、なんで「支那」って言っちゃいけないの?(苦笑)

ちなみにシナ・ネットのアドレスはこちら。
http://www.sina.com/

http://www.paperbirch.com


1331 読者の皆様へのお願い
名前: TMH  投稿日: 2002年03月13日 (水) 12時14分24秒

アラムさん、「神鏡」に関するご指摘ありがとうございました。
『小桜姫物語』現代版を熟読して頂いているようで、光栄です。
お一人でもそういう方がいらっしゃるという事は、原作の質の高さのおかげとはわかっていても、
訳者として大変嬉しく思います。

ここでこのコンテンツを読んで頂いている皆様に、お願いがあります。
何か疑問に思ったこと、おかしいと感じたことがありましたら、
どんなことでも結構ですので、管理人さんか私TMHの方へお知らせ願えませんでしょうか。
ご承知の通り、このコンテンツは私TMHが管理人をされているペーパーバーチさんに原稿を送って掲載してもらっています。
ですから通常の出版の時に行う第三者によるゲラ校正は、厳密な意味ではしていません。
そこで、このコンテンツを読んでおられるスピリチュアリストの皆様に誤りを正して頂けば、
より完全な形での物語現代版が出来上がると考えた次第です。
趣旨にご賛同いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ポカQさん、はじめまして。
あなたのご意見は、かの掲示板にて拝見いたしておりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご指摘の刀の精についてですが、もちろんこの世の物質はすべて無機質といえど精妙体(エーテル体)を有しているわけですが、
この物語における刀は姫の意念によってより強固なそれをもつに至ったのだと思います。
可愛がられたペットが類魂に埋没するの一時的に猶予されるのに似ているかもしれませんね。
残された刀は、魂の去った人体と同じように物質として崩壊過程をたどると思います。
ここら辺のことはたしか、無機物も含めマイヤースの「不滅への道」か、
オーエンの「ベールの彼方の生活」の第四部あたりに書いてあったと思いますが、
今度わかったらまた詳しく報告いたします。
でもその前に、こういう事に詳しそうな管理人さんかアラムさんあたりの明快なご意見が聞けるのではないかと期待しているTMHでした。

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1330 江原さんに相談……
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2002年03月12日 (火) 00時13分05秒

コタローさんの発言から派生した話題へのまとコメです。

>1295 コタローさん

コタローさん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ。

さて、いきなりですがコタローさん。質問される前にこの掲示板や、当サイトの内容を少しは読まれましたか? この掲示板の投稿をほんの少し遡れば江原さんのことはいろいろと書かれていますし、霊能者に相談することに関しても判ると思いますので、ご質問の前にぜひ目を通していただきたかったところです。
発言の前にその場の雰囲気をつかんでおくこととか、そのために最近数週間分程度の発言に目を通すことは、この掲示板だけじゃなくてどこであっても最低限の礼儀だと思いますので、よろしくお願いします。いきなり堅苦しいことを言ってゴメンなさい(_ _)ペコリ。

霊能者に相談するということに関しては、ビッグママさんの1301のコメントが大変良い内容で、コタローさんにとってとても大切なことが書かれています。ぜひ何度も繰り返しお読みになって、しっかり理解してください。「そうかっ」と目からウロコが落ちて感激のコメントを書いてらっしゃらないところを見ると(笑)、まだまだ何を言われているのか理解していないと思いますので。

当サイトのカレイドスコープのコーナーにも関連項目があります。そちらも必ずお読み下さい。ビッグママさんのコメントを理解する助けにもなるかと思います。こちらです↓

http://www.paperbirch.com/kaleidoscope/kaleido009.html

それでもどうしても霊能者に相談したいと思われるなら、(財)日本心霊科学協会に行かれると良いと思います。同じドブに捨てるお金なら少ないほうが良いですから。入会金・年会費・相談料などすべて足しても一万円程度だったと思います。僕はここにも批判的な部分もあるんですが、少なくとも憑依霊をもらって来る危険性は少ないと思います。
もちろん、そんなことより何千円かでシルバーバーチの本を何冊か買って、それを繰り返し読むほうが何万倍も助けになるのは当然のことです。(当サイトのトップページからリンクしているamazon.co.jpでも購入できます。オススメ(^^))

どちらにしても、江原さんやその他の何万円もの相談料をとる金の亡者に相談するのだけは止めたほうがいいと思います。何万円を払って、憑依霊をもらってくるのがオチです。


>1296 ジャスミンさん

ジャスミンさん、いらっしゃいませ。

ご紹介の掲示板を見てみましたが……いや、正直な感想は言わぬが華でしょう(^^;。誰々に霊視してもらってとても良かった、と書いてあるから、ほうこの人は救われたのかと思って読み進むと、もう○回も観てもらいました〜とか言ってる(苦笑)。おいおい、何遍も通ってちゃだめだろ〜。……すっかり依存しちゃってるわけです。まさに僕が常々言っている「教科書ガイドに頼って落ちこぼれ」状態。

相談一回で二万円として、ええと、いったいいくら使ったのやら。そんな無駄遣いするならユニセフにでも寄付すれば、本当に文字通りの意味で何十人もの人が“救われる”というのに。

それにしても、相談一回で二万円だの三万円だの……僕ならお金を貰ってもそんな「銀貨30枚で魂を売り渡した」霊能者の所になんか行きたくありませんけどね。類は友を呼ぶ。その霊能者と同程度の低級霊が、新たな憑依先を求めてうようよといるに違いありませんから。いわんや五万円も取ってる江原さんをや……。ま、みんなお金が大好きなんでしょうね(僕も嫌いじゃない、というか、むしろ好きですけど(^_^;ゞでも心霊で金儲けしようとは思わないな)。


>1298 ハナリンさん

|さて、私もかつて占い師に足を運んだことがあるのですが、「だれかに教え
|てもらおう」「だれかに助けてもらおう」とすがりついている限り、同じ波
|長を引き寄せてしまうだけで、なにも変わらないような気もします。

これに100%賛成。うんうん、確かにその通りなんですよね。だって占いって“カンニング”ですもんね(^^;。


>1301 ビッグママさん

ビッグママさん、はじめまして。とても素晴らしいコメントをありがとうございました。うんうんと、頷きながら読ませていただきました(^^)。

本当に、霊視で五万円なんて、冗談としか思えないですよね。それを要求するほうも要求するほうですが、払うほうも払うほうです。どっちもどうかしているとしか思えません。もっとも、相談したい人は藁にもすがる思いでしょうから、こんな霊感商法みたいなことにもお金を出してしまうのでしょうけど。(とすると、やはり霊能者側が悪いのか……)

でも、その五万円の半分も出さなくても、日本で出ているシルバーバーチの本が全部買えてしまう(24,000円ぐらい?)わけですから、霊能者に相談なんかするより、そっちのほうが何万倍も良いですよね(^^)。

では、今後ともよろしくお願いいたします。

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1327 山村さんのこと
名前: ハナリン  投稿日: 2002年03月11日 (月) 21時47分42秒

佐藤さん
山村さんの治療を受けられた感想などをありがとうございました。私も本を読んだだけではわからないので助かります。

それと、私のコメントで、わかりにくかったこと、補足します。

霊的真理を学ぶことは、学んではいおしまい、ではなく、実生活にも役立てないといけないと思っています。知っているのにやらないことは、知らない人より罪だ・・・とシルバーバーチも言っていたからです。

ですから、霊的真理も自分の生活を通して伝えないといけないのではないか・・・ただ、本を読んで満足するだけではいけないような気がします。

どなたかが書いていらっしゃいましたが、霊的治療は人間ではなく、霊界の医師がやるので、だれでもできるものだと思います。ただ、それを知っていながらやらない(求めない?)人が多いような気がしてなりません。

今のクリスチャンは、聖書には詳しいですが、実際にイエスが病人を癒したように、人を癒したりしませんよね?バーチはそういう形式や組織にとらわれて、霊力を認めないクリスチャンを叱っていたんです。
そういう意味です。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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1326 スピリチュアリズムのHP
名前: アラム  投稿日: 2002年03月10日 (日) 21時51分58秒

ペーパーバーチさん、こんにちは。

先に書き込んだ「IIS」のHPはgooで「スピリチュアリズム」で検索したところ9番目に出ていたものです。
IIS (http://www.rr.iij4u.or.jp/~sagb/page1_1.html)

スピリチュアリズムのHPとしては「神奈川スピリチュアリズム・サークル」のHP(http://www5b.biglobe.ne.jp/~kato0001/)もありました。
ここは心の道場さんと関連であるだけあってとても熱心に勉強されているようでした。

他には「日本スピリチュアル・ヒーラーグループ」のHPもあるのですね。

ペーパーバーチさんはリンクなさらないのですか?

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1339 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月14日 (木) 23時49分23秒
もちろんリンクするつもりではいます。いるんですがぁ……なんとなくリンクのコーナーの更新は、ずるずると後回しになっちゃってるんですよね(^_^;ゞ。一応気にしてはいるので、近いうちにリンク追加します。IISの方も見てみましたが、これはリンクする気にはならないですね(少なくともスピリチュアリズムのサイトとしては)

他にも掲示板で「リンクします」と言っておいて、そのまま忘れているところもあるような気も……(言語道断?) してないのにリンクしたつもりになっている可能性もありますので、カラ約束になっている人がいらっしゃれば仰ってください<ALL(^^;

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1325 再生説について
名前: Kei  投稿日: 2002年03月08日 (金) 12時07分24秒

最近、思春期の我が子の悩みを聞いてあげていたのですが、ある人が子供にアドバイスをしてくれまし。それによると少し前までは霊の再生はあったが、今は世界の終わりの時代に入っていて霊を分る審判のときである。後、数年で世界は変わる。それで人として今を一生懸命に生きなければならない。自己の魂に反した生き方をするならば死後にはこれまで存在できていた霊も完全に消滅してしまう時代なんですよ。ということでした。毎日をきちんと生きなさいと言うことだったのですが、2012年に今のこの世界は終わるという事をマヤ暦に書いてあるという本を見たことがあります。消滅してしまう霊があるのですか?

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1336 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月14日 (木) 00時30分42秒
Keiさん、こんにちは。ようこそ、質問歓迎です(^^)。

そんなふうに不安を煽るような“アドバイス”を子供にするなんて、ロクでもない人がいたもんです。そういう常識のなさを考えるだけで、その人の言うことなど信頼できないと判るんじゃないでしょうか。

世界が一気に変革するとか、この世が終わるとかいう“預言”(もしくは予言)は過去にも山ほどありましたが、今まで一つも当ったためしはありません。何百、いやもしかしたら何千も同種の予言があったのに、一つ残らず外れているわけです(何故全部外れていると断言できるのかは判りますよね?)。とすると、今話題になっているらしいマヤの予言も外れると考えるのが、知性をもった現代人なら当然のことでしょう。少なくとも僕には、その予言が当たるかもしれないと考えられる要素は、何一つ見当たりません。
(ちなみに僕は1999年の前にも同じようなことを言っていましたし、そのマヤの予言が外れた後も、次の予言に対して同じことを言い続けるでしょう(^^;)

妄想狂はいつの時代にもいます。数年で世界が変わるとか、霊が消滅するとか……僕にいわせれば「検討する価値もない」といったところです。消滅する霊などあるはずがありません。

Keiさん、ぜひスピリチュアリズムを学んでください。なぜ消滅する霊など有り得ないかが判ると思いますから。

http://www.paperbirch.com


1318 中国に関して
名前: Feb.  投稿日: 2002年03月07日 (木) 17時03分55秒

ペーパー・バーチさん、お答えありがとうございます。

:Feb.さん、はじめまして……でしょうか? それとも、以前Oct.とかのハンドルで投稿されていた方でしょうか?(それとも、もっと最近発言してた人?)

ははは、、、
きっとその方は10月生まれなんでしょうね。私は2月生まれです。

:|アラムさんの発言の意図がどこにあるのかは私にはわかりませんが、「支那」
:|という言葉が「差別的」と受け止められてきた経過があるのは事実ですよね
:|(日本が中国への侵略を開始するにつれ中国への蔑称として使われるように
:|なった、ということは否定できない事実だと思います)。そして、それに対

:へぇ、いつの間にかそんなことが「事実」になったんだ……。嘘も百回言えば本当になるというのは本当ですねぇ。

そうですか、では中国の立場の紹介をいたします。
ペーパー・バーチさんの述べられていることは、日本人の立場からの日本人の主張なわけです。
で、中国の立場からの主張を紹介しなければ不公平ですよね。
以下に人民日報から紹介します。長いですが、必要なことだと思いますのでご理解下さい。
「いやな思い」を持ってしまう人は現にいるわけです。

---
 日本の社会が「支那」という言葉を使って中国を軽蔑の意味を込めて称し始めたのは、中日甲午戦争で清が敗れた時からである。一八九五年、清政府は余儀なく日本政府を相手に、主権を喪失し国が恥辱をこうむる馬関条約(日本では下関条約と言われている)を締結して、近代中国のこうむった恥辱は極点に達した。昔から中国のことを「上国」として尊敬してきた日本人は最初は驚き、続いて勝ったあとの陶酔に走り、町に出てデモ行進を行い、「日本は勝った。『支那』は負けた」と狂気のように叫んだ。そのときから、「支那」という言葉は日本では戦敗者に対する戦勝者の軽蔑的感情と心理を帯びたものになり、中性的な言葉からさげすむ意味合いの言葉に逐次変わっていった。十九世紀から第一次世界大戦までのオランダの辞書の中では「支那」に対する解釈は「支那すなわち愚かな中国人・精神的におかしい中国人のことである」となっていた。西洋のその他の辞書では「支那」に対する解釈も大同小異であった。

 日本などの外国が「支那」という言葉を使って中国を軽蔑の意を込めて呼称することは海外に在住する華僑の間で強い反感を買った。一部の留学生と華僑は日本の新聞社に投書して、日本人が「支那」という言葉を今後使わないで、その変わり「中国」を用いるよう要求した。これによって、中国の国名の呼称をめぐる論争が引き起こされた。一九〇八年、インドネシア在住の華僑はインドネシアを統治していたオランダ植民地当局に抗議を提出し、「支那」という侮辱的な呼称に反対した。中日二十一カ条条約締結、パリ講和条約調印、「五四」運動以降、中国国内では「支那」という蔑称に抗議するより激しいキャンペーンが巻き起こされた。辛亥革命後、中国政府は日本政府に照会し、中国を「支那」と呼ばないよう要求したが、日本側は拒否した。一九三〇年に、当時の中華民国中央政治会議では決議が採択され、当時の中国の国民政府外交部は日本政府に覚書を送った。決議にはこう述べられている。「中国政府中央政治会議は、日本政府とその国民が『支那』という言葉で中国を呼称し、そして日本政府の中国政府に宛てた公式公文にも中国が『大支那共和国』と呼称されているが、『支那』という言葉の意味はたいへん不明確で現在の中国となんらの関係もないため、今後『中国』を呼称する場合、その英語では必ずNational Republic of Chinaと書き、中国語では必ず大中華民国と書かなければならないことを外交部がすみやかに日本政府に要求するよう促す。もしも日本側の公文に『支那』いう文字を使われたなら、中国外交部は断然その受領を拒否することができる」。一九三〇年末から、日本政府の公文は全部「支那共和国」を「中華民国」に改められたが、社会一般の書面用語や話し言葉では依然として中国が「支那」と軽蔑的に呼称され、中国侵略の日本軍が「支那派遣軍」と称され、中国人が「支那人」と呼ばれていた。第二次世界大戦終結後、中国は戦勝国として代表団を東京に派遣し、一九四六年六月「命令」の形で日本の外務省に今後は「支那」という呼称を使ってはならないと通達した。同年六月六日、日本外務次官は各新聞社、出版社に、日本文部次官は七月三日各大学の学長宛に、「支那」という名称の使用を避けるようにという内容の公式公文を前後して配った。

 戦後、特に新中国建国以後、「支那」は次第に死語となり、用いられなくなった。しかし、日本の社会において、今でもごく少数の右翼分子は依然として故意に中国を「支那」と呼び、ごく少数のものは飲食店のおそばのことを「支那ソバ」と言っている。日本で出版されている一部の地図にも中国の東中国海を「東シナ海」(「支那」の二文字を片仮名に変えただけ)と称していて、広範な華僑同胞の反感を買った。東京で料理店を経営しているある華僑は「支那」という呼称をなくすよう、数十年もたゆまぬ抗争を続けている。この華僑はお店のマッチ箱や箸袋に悲憤をこめて、謹しんで申し上げる、と次のように書き入れている。「……日本の人が中国を『支那』と呼ぶとき、私たちはどうしても日本が中国を侵略し、中国人を侮っていた頃の歴史を想起してしまうのです。……」と。ある人は怒りをこめて、中国を「支那」と呼ぶことは以前西洋人が日本人のことを「ジャップ」と呼び、東方の人たちが日本を「倭」と呼ぶのと同じではないか、どうして中国人民の感情を尊重しないのか、とただした。

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念のために申し添えます。
どちらの主義・主張が正しいのか、ということを問題にしているのではありません。水掛け論になるのは目に見えていますから。(ましてや「台湾」は、「イギリスの正式国名は」といったことに話を広げて議論する気は毛頭ありません。)
「中国」と表記すればすむところを、あえて「支那」と書くことによっていやな思いをする人がいるということを考えてみませんか、と言っているわけです。
個人的なこだわりを押し通すことによって、人にいやな思いをさせてしまうことがあるのなら、それは慎もうとは考えませんか、と言っているわけです。

ペーパー・バーチさんは、「考えない」というお答えですので、それで結構です。

:|『欧米心霊旅行記』では、当然「支那」でいいと思いますが、「中国」と言
:|っても何ら不都合はないであろう日記にこれ見よがしに「支那」と書いたの
:|には特別な意図があるはずですが、よければ教えて下さい。

:「これ見よがしに」と感じたのは、Feb.さん自身の心の有り様の反映でしょうね。むしろFeb.さんが殊更「これ見よがしに」などという言葉を使ったことにこそ特別な意図がこもっていると思うので、ぜひその意図をお聞かせ下さい。

アラムさんの問いかけに、一言お答えしてから書き込みするのが「配慮」というものではないかな、そう思ったので、私には「これ見よがし」ととれたというだけのことです。
ただ単に「スピリチュアリスト日記」と題したものに「支那」という表記を使用しただけでしたら、「変なこだわりを持った方なんだな」と、私の中だけですましていたと思うのですが、あのタイミングでわざわざ出してきたように感じたから、敢えて質問させていただいたわけです。「スピリチュアリスト」を前面にだして日記を書いておられる方にしては以外な言動だなと感じたからです。
諸説ある語源だとか意味合いだとかはウェッブ上を眺めればいくらでも調べることができるわけで、ペーパー・バーチさんにそんなことを聞いても返ってくるのは誰かの受け売りにしか過ぎないわけですから。
以上が私の質問意図です。

:「とても大切にしている問題」と仰るぐらいなら、もう少しいろいろ勉強されると良いと思います

ありがとうございます。でも、「支那」と呼称することにそこまでこだわるのであれば、中途半端な知識を振り回さずに、もう少しいろいろ勉強されると良いと思います(多方面からね)、と返させていただきます。
念のために、私の大切にしている問題って「中国に関する問題」の意味ではありませんので、ご心配なく。自分が大切にしている問題については一生懸命に勉強をしているつもりです。

:ま、僕としては、この手の煽りが入ると少しだけアクセスが伸びることがあるので、たまには歓迎。

「煽り」などととらえずに、真剣に考えていただきたかったのですが残念です。私の言葉が足りず申し訳ありませんでした。

ペーパー・バーチさんのお考えや思想といったものは、私なりによくわかりましたので、ありがとうございました。

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1335 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月14日 (木) 00時10分40秒
僕のハンドルはペーパー・バーチではなくペーパーバーチです。大変「いやな思い」をしますのでお間違えのないように(笑)。

さて、せっかく人民日報から転載などしていただきましたが、僕としては大変にガッカリというか、脱力しました、はー。まさにあなたが転載された種類の主張に対する反論を僕は書いていたのであって、今更こんな中共のプロパガンダを丸写しされても意味がないんですよね。(あ、もちろんこの資料をご紹介くださったこと自体は良かったと思います)

強いて言えば、やはりFeb.さんは「支那を正しく支那と呼ぶ人間の主張」を理解されていないことが判ったという意味はあるかもしれませんが……。要するに相手がどんな主張をしているのか判っていない。また理解できない。だから恥ずかしげもなく既に論破された主張を繰り返してしまう。

イヤ、「理屈ぬきにイヤだって言ってるんだから止めようよ」という、もともと思考停止の主張なんで、反論されても答えられないというのが本当のところでしょう。しかし、こういうふうに既に論破された同じ主張を、さらに大きな声で繰り返す行為を、普通世の中では“強弁”と言います。強弁などされると議論になりませんので、どうせなら是非きちんと反論していただけることを希望します(逆に言えば、出来ないなら黙ってなさい、ということでもありますが)。

それにしても、日教組教師に洗脳された中学生じゃないんですから、無批判にこんなプロパガンダを信じ込むのは如何なもんでしょう。情報を制限されたかの国の人民なら仕方ないと思いますが……。

支那人自身も支那という言葉は差別だという嘘を教え込まれ騙されているわけですから、僕はそれこそきちんと話して誤解や間違いを正さねばならない。そうしなければ真の友人にはなれないのは自明のことでしょう。それを的外れにも忠義顔で「支那というのは止めよう」といってまわる人間こそ、支那人に対する偏見を持ってるんじゃないでしょうかね。臭いものには蓋で、理屈ぬきに封殺しようとする。僕はFeb.さんのような人こそ、支那人をバカ扱いしている差別主義者に見えて仕方がないのですよ。

まぁ、支那と呼ぶことの是非については既に各所で論議され尽くしていまして、今更ここで話す意義はない(新しい論点はまず出てこない)と思いますので、今回はFeb.さん自身についてのコメントとさせていただきました。

支那についてまだ納得できない部分があるなら、もりふみさんの紹介された高島俊夫の著書を読まれることをお勧めします(呉智英でもいいんですが文庫のほうが買いやすいでしょうし)。僕自身は、書くべきことは一通り書いたと思いますので、支那と呼ぶ意味についてはこれで充分かなと思っています。

「本が好き、悪口言うのはもっと好き」文春文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167598019/paperbirch-22

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1317 刀の精とは?
名前: ポカQ  投稿日: 2002年03月07日 (木) 01時46分26秒

こんにちは、勉強会&座談会の掲示板でお世話になっているポカQです。
こちらの掲示板には初めてカキコします。

こちらのホームページで『小桜姫物語』の更新が始まってから、楽しく読まさせていただいてます。
ところで、第11章「守刀」の文中に出てくる「刀の精」と言うことに関して疑問を持ったのですが、
非生命体の物質には精のあるものとないものがあるのでしょうか?
刀の精を取り寄せたと言うことは、当然元の刀には精がないと言うことになります。
精のなくなった物質はどうなるのでしょう?

また、現在身の回りにあるものにも、精というものが宿っているのでしょうか?
例えばゴミ袋の精、消しゴムの精、トイレットペーパーの精等々・・
このような物の精というものもあるのでしょうか?

このようなことが「シルバーバーチの霊訓」や他の霊界通信などに書かれているのでしょうか?
もし知っている方がいましたら教えて下さい、お願いします。

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1334 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月13日 (水) 23時58分28秒
おおっ、ポカQさん、こちらでははじめまして。というか、ようこそいらっしゃいました。

刀の精という表現ですが、この場合は刀の妖精みたいなのとか、特別なエネルギーみたいなことを言っているのではなくて、物質界にある物質的な刀のような「物質」ではないものという程度の意味で「精」という言葉を使っているのではないかと思います。ですからポカQさんが想像されたような「○○の精」というのは存在しないんじゃないでしょうか。

なんかつまんない解答ですが……(^^;ゞ
(ま、往々にしてもっとも単純な解釈こそ真実に近いものだと思います)

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1316 シナ
名前: アラム  投稿日: 2002年03月06日 (水) 23時53分07秒

日本では「中華人民共和国」を「中国」で示すことが多いので、「支那」だと分からない人もいるのではないかと思われたのですが、それよりも侮蔑的な意味合いがあると考える人もいるようですね。

現在でも「シナ」と表記している人はいると思いますが、「支那」と表記している人は少ないのではないかと思うのですが、実際のところはどうでしょう。

ペーパーバーチさんには侮蔑的な思いは全くないということは私への回答でも示されていました。

「シナ」という国名は「シン」という国名に由来するわけで、侮蔑的な意味は全くないわけですが、この「シン」を連想させることが問題なのかもしれませんね。

「シン」という響きからは「秦」と「清」の二つが特に連想されます。
「秦」は初めての統一国ですから、偉大な国という思いが強いでしょう。
「大秦国」でローマ帝国を指すぐらいですから。
ところが、「清」となると、その国の人々の抱いていた中華思想を揺るがすような他の国からの侵略、日本に敗戦という出来事に直面することになったのですから、屈辱的な思いが強いでしょう。
「シナ」という響きが嫌な感じを抱かせるのは「清」に由来するのではないでしょうか?

他の国が「チャイナ」と呼んでも「シン」とは結びつかないのかもしれません。

漢民族は美称として自国を「中国」、「中華」、「華夏」を使用していましたから、そのように他の国からも呼ばれたいという思いがあるのでしょうね。

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1333 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月13日 (水) 23時55分44秒
アラムさん、こんにちは。

近世、支那で支那という言葉が使われるようになったのは、清朝打倒を目指した孫文たちが使い始めたためです。ですからアラムさんの仰った、清を連想するからではないかというのはまず有り得ないというか、むしろ逆なはずです。

ちなみに「支那」という言葉には、「思慮深い」とか「文物に富む」という賞賛の意味も込められている(という説もある)そうですよ。

|漢民族は美称として自国を「中国」、「中華」、「華夏」を使用していま
|したから、そのように他の国からも呼ばれたいという思いがあるのでしょ
|うね。

日本書紀などを読むと「中国」とは日本のことなんですよね〜。世界中どこの国でも、自分の国が世界の中心だと思っているもので、日本でも支那でもその事情は同じ。自分たちの国を中国だと思っているわけです(^^;。支那が自国を中国と呼べというのは、日本が他国に「神国」とか「皇国」と呼べと言っているようなものなんです。

ま、日本書紀に書いてあるような言葉を現代人が使っているワケではありませんが……でも、現代の日本語でも、中国といえば広島のあたりの地方のことですよね。中国銀行という銀行がありますが、あれは支那の銀行ではありません(笑)。本店はたしか岡山。


ついでに呉智英氏の本からもう一つ……。
中華民国政府は、台湾というのは省の名前であって国名ではないと言っていた。それに対して中華人民共和国政府は、自分たちだけでなく他の国々にも中華民国を「台湾」と呼ばせている。他国には嫌がる呼称を押し付けているわけです。……ヘンな話ですね。

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1313 「支那」表記について
名前: もりふみ  投稿日: 2002年03月05日 (火) 17時59分27秒

 Feb.さん同様、私も「支那」を現代的文脈の中でも(現在の中華人民共和国の政権を指す文脈で)敢えて使用されるペーパーバーチさんのお考えを伺いたいと思っている一人ですが、私自身は少なくとも現代的文脈において敢えてこの表記を使用することはありません。それはFeb.さんの仰るように

>「支那」という言葉にいやな思いを抱いてしまう人がいるかもしれない、

 と考えるからではなく、もっと単純な理由によるものです。これは単純なのですが、やはりそれなりに説明を要するので(その結果とても長くなるので)いまここには述べません(でも私にとって「東シナ海」や「シナの夜」は如何なる文脈でもアリ、です)。

 ひょっとしたらペーパーバーチさんの論拠のキーワードの中には、「高島俊男」があるかもしれません(あるいは「津田左右吉」か、はたまた・・・。勝手な推測をしてすみません、ペーパーバーチさん。違っていたら何卒お許し下さい)が、かれほど小気味よい「支那」表記論を展開した人を私は知りませんし、かれが言うように(またペーパーバーチさんが仰るように)「支那」という語そのものには侮蔑的な要素はなにひとつないことは明らかです。ひるがえって「中国」という語はどうかというと、歴史的にその本来の意味、格別のニュアンスがあるので自分は普通は使わないと高島は主張します。この考え方は充分理解はできるのですが、私はセカンドオピニオンを持っています。あっ、
長くなりそうなのでここまでにしますが、まぁFeb.さん、ペーパーバーチさんが「いっぱいいっぱい」から解放されるのを待ちましょうよ。

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1332 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月13日 (水) 23時53分42秒
もりふみさん、どうもどうも。

| ひょっとしたらペーパーバーチさんの論拠のキーワードの中には、「高
|島俊男」があるかもしれません(あるいは「津田左右吉」か、はたまた・

いやー、どっちも知りませんでした(^^;ゞ。で、さっそく高島さんの本を買ってきました。『「支那」はわるいことばだろうか』という小論を読みましたが、なるほど面白い。いろいろな問題が良くまとまっていて、今までこの問題を考えたことのない人や、間違った意識を持っていた人にはぜひ読んでもらいたいと思いました。内容がしっかりしているのはもちろん、文章が小気味良くて読んでて気持ちいいのが良いですね。他の本も買ってこよう……。

ところで、この支那の問題に限らず、いろいろと僕が影響を受けているのは呉智英さんという方です。論争に対する姿勢とか、勝てる相手としか喧嘩しないところとか……(^^;(何気に失礼な事を言ってますが、偽らざる僕の印象)。この人ほどラジカルで、なおかつ読んで面白い文章を書く人を他に知りません。特に僕の場合、初めて読んだのがまだ純真な(?)高校生の時だったので、それはもう影響されました。

呉智英の本はこちら
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=paperbirch-22&keyword=%E5%91%89%E6%99%BA%E8%8B%B1&mode=books-jp

支那問題での僕の主張なんて、ほとんど100%呉智英の主張の引き写しです。「支那と呼ぶなという主張は人種差別である」というのは、世間がなんとなく受け入れていたり、思考停止してそういうものだと思っていることをひっくり返して見せて、その背景を論理的に解き明かすという、呉智英の真骨頂がみられるところかもしれません。

ところで、この前のコメントで「東シナ海を東中華人民共和国海とでも言うのか」ということを書いたと思うんですが……呉智英氏の本を読み返して見たら、国会で東シナ海を東中国海と改名せよと主張した国会議員が実在するそうです(愕)。誰あろう野末陳平。バカは死ななきゃ治らないといいますが、このバカは死んでも治らないことでしょう。

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1312 スピリチュアル・ヒーラー
名前: ビッグママ  投稿日: 2002年03月05日 (火) 15時00分16秒

ペーパーバーチさん、こんにちは。2回目の書き込みになります。今後もお邪魔することになりそうですので、どうぞよろしく。

さて、皆さんアネモネに掲載されていた山村さんのことでいろいろ書いていらっしゃるようでしたので、私の思うところも書かせて頂こうかなと思います。

私が見た限りでは、アネモネの中で山村さんは「シルバーバーチを治療霊団としている」とはおっしゃっていませんでした。霊的活動のきっかけになったのが「シルバーバーチの霊訓」と高橋信次氏の「心の原点」であったとは書いてありました。

書かれている内容に関しては、心の道場さんのニューズレター7号と14号の内容に非常によく似ているなという感想を持ちました。ヒーラーとしての実体験から書かれたことに関しては、オリジナリティを感じましたが。全体的に好感の持てる内容ではなかったかと思います。(若干、あれ?という所もありますけどもたいしたことではないと思います。)

スピリチュアル・ヒーリングの目的が霊的覚醒にあることはいうまでもありません。しかし、スピリチュアル・ヒーリングにおいて患者さんが霊的覚醒するのは、ヒーラー自身にも判別できないのではないでしょうか。

ヒーラーは、治療エネルギーが霊界から流されること、霊界の働きかけがあること、肉体次元のことより霊的なことのほうが大切であることなどを十分理解し、患者さんにわかりやすく語ることでしょう。しかし、ヒーラーとしてできるのはそこまでです。あとは霊界の医者に全て委ねるのみなのではないでしょうか?

霊界のよき道具となろうとすることは、必要以上の言葉は語らず、自分なりの判断もせず、ただ黙々と霊界の医者からのエネルギーの通過体となることではないでしょうか?はたから見たら「何やってるんだろう???」と思えるようでも、ヒーラーの純粋さに応じて治療エネルギーが流され、ヒーリングは進むはずです。その結果、霊的覚醒がなされるかどうかはその患者さん本人の内容如何でしょう。そして、残念ながら、肉体的に治療が成功しても、霊的覚醒にいたることはまれであるとシルバーバーチも述べています。

シルバーバーチを含む地上の救済活動という霊的大事業に携わる高級霊は、彼等の道具としてふさわしいと思われる者なら、どこでも誰でも背後からの応援をしてくださるはずです。スピリチュアル・ヒーリングにしても同様です。シルバーバーチなどの高級霊の意図を汲み、ただひたすらに霊界の道具になろうとするところには大きな応援があるにちがいありません。

ヒーラーとしては、誰が自分のガーディアンであるかすら考えることなく、ひたすら霊界の医者の道具に徹するのが一番賢明なことではないでしょうか。

日本スピリチュアル・ヒーラーグループのホームページの症例の中に、患者さんがヒーリングを受けて霊的覚醒に至った例が載っています。彼等の姿勢からすると、淡々と霊界の医者の道具としてヒーリングを行っていただけなのだと思います。その結果として、こうした霊的に目覚める人が出てきたということに真実があるんだなと感じます。

どの患者さんが霊的に覚醒するかなど、地上の人間サイドで云々するものではありません。ヒーリング中にああこの人には何か変化があるなとか感じることもあるでしょうが、それすらも人間サイドで論じる問題ではないように思います。

皆さん、いかが思われるでしょうか?

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1329 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月12日 (火) 00時05分38秒
ビッグママさん、こんにちは。

アネモネを読まれたんですね。僕はいまだに見られないでいるので、伝聞だよりの歯切れの悪いコメントに終始しています(^^;。

|私が見た限りでは、アネモネの中で山村さんは「シルバーバーチを治療霊
|団としている」とはおっしゃっていませんでした。霊的活動のきっかけに
|なったのが「シルバーバーチの霊訓」と高橋信次氏の「心の原点」であっ
|たとは書いてありました。

ふむふむ、すると少なくとも表立っては「シルバーバーチが治療霊団」と言ってはいないのか、たまたまその時は書いてなかっただけか……でも佐藤さんとハナリンさんは言っていると仰るわけで、たぶんそれらしいことを言う時もあるんでしょうね。

ご自身の行動原理の根底にシルバーバーチの霊訓があることを指して、ものの譬えで「シルバーバーチが指導霊」みたいに言っているだけだったら問題ないと思いますし、佐藤さんが仰ったように料金を取らないことや、献身的な姿勢は素晴らしいと思います。そういう、本当に尊敬できる治療家だったら嬉しいことですよね。

|ヒーラーとしては、誰が自分のガーディアンであるかすら考えることな
|く、ひたすら霊界の医者の道具に徹するのが一番賢明なことではないで
|しょうか。

うんうん、結局はそういうことなんですよね。

|どの患者さんが霊的に覚醒するかなど、地上の人間サイドで云々するもの
|ではありません。ヒーリング中にああこの人には何か変化があるなとか感
|じることもあるでしょうが、それすらも人間サイドで論じる問題ではない
|ように思います。

|皆さん、いかが思われるでしょうか?

どう思うか敢えて言わせていただければ……「100%賛成」です(^^)

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1311 質問
名前: Feb.  投稿日: 2002年03月05日 (火) 11時53分21秒

ペーパー・バーチさんへ。

:当研究所への感想や要望、ご質問などもお気軽にどうぞ。

ということで質問したのですが、20日くらい過ぎてしまっても、音沙汰ありません。意図的に無視をされているのでしたらそれでよいのですが、念のためもう一度お聞きします。
私がとても大切にしている問題だからです。そして、「スピリチュアリスト」と自らを仰っておられる方(スピリチュアリスト日記と題されていますから)だからこそお聞きしたいのです。

:……支那は別で非難囂々ですが(^^;。支那にとっては

と、「中国」と言わずに、敢えて「支那」と書く理由は何かあるのでしょうか。時期的(アラムさんの発言直後)に考えて、「敢えて」使用していると思えるのでお聞きします。
『欧米心霊旅行記』では、当然「支那」でいいと思いますが、「中国」と言っても何ら不都合はないであろう日記にこれ見よがしに「支那」と書いたのには特別な意図があるはずですが、よければ教えて下さい。
もともと差別語ではなかったかもしれないけれど、軽蔑の意味が込められた時期があったので、「支那」という言葉にいやな思いを抱いてしまう人がいるかもしれない、とは考えませんか。

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1315 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月06日 (水) 21時14分35秒
いや、よく見ていただければ判ると思いますが、古い発言から順番にコメントを書いて行ってますし、アラムさんへのコメントでFeb.さんへのコメントすると明言しているんですが……。まぁ、でも、遅くなってしまったのは申し訳ないです。先程1276にもコメントしましたのでご覧下さい。

で、くどいかも知れませんが、もういっちょ。

|もともと差別語ではなかったかもしれないけれど、軽蔑の意味が込められた
|時期があったので、「支那」という言葉にいやな思いを抱いてしまう人がい
|るかもしれない、とは考えませんか。

あなたは中華民国のことを「台湾」と呼んだことはありませんか? もしも「台湾」という言葉を使っているくせに上の如き主張をしている人がいるなら、恥知らずとはその人のためにある言葉です(笑)。中華民国は「台湾」と宛名に書かれた郵便物の受け取りを拒否していたほどですから、引用したような主張に従うなら、絶対に使うべきではない呼称です。(現在はどうだか知りません。ええと、ただいま会社で残業中でして、この発言と1276へのコメントは会社で仕事の合間にちょこっと書いています。資料とかには当たってないので詳細は不明。申し訳ない)

ま、僕は中国だろうが、支那だろうが、台湾だろうが、文脈やそれぞれの思想信条に応じて(明白な差別語以外は)使うべきという考えです。しかし「○○は使うな」というのは思想弾圧、言論弾圧であり、その中でも特に「支那を使うな」という主張は差別だということです。お判りいただけましたか?
(「とても大切にしている問題」と仰るぐらいなら、もう少しいろいろ勉強されると良いと思います)

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1310 山村さんのこと
名前: 佐藤  投稿日: 2002年03月04日 (月) 12時15分50秒

ちょっと気になる書きこみがありましたので、書いていいかどうかと躊躇しつつも参加させていただくことにしました。

ハナリンさん〜
> その山村さんは時々日本に来るそうですので、(無料だし)会ってみてはいかがでしょうか?

実は、私は一度だけ山村さんの治療を受けたことがあります。
会った時はとてもすばらしい人だと思いました。
何がすばらしいと思ったかというと、ご自分はちゃんとした職業を持ちながら、空いている時間を全て治療に充てているということ、治療費は一切要求せずに感謝の献金だけを頂いているということ、回りの人に影響される事なくご自分の意志を貫いているという事、相手の無知な要求には迎合しないという事、などです。
もちろん、心霊治療師になったいきさつも、その後の活躍も尊敬に値します。
何より、「できるだけ多くの人に会うのが自分の使命です」と言われ、現実に実行されているのもすばらしいと思いました。
最近は除霊も行われているようです。

ただ、少々気になるところもありました。
本来のスピリチュアル・ヒーリングの目的は「霊的覚醒」であるにもかかわらず、治療の全貌を見ていると、霊的覚醒に向けてされているようには見えなくて、霊的な話を織り交ぜながら黙々と治療を行っているという感じでした。
真理の質問をしても、ただそれに答えられただけで、それ以上に発展しなかったのがとても残念でした。
それと、除霊においては、「自分は高い霊だから悪霊が逃げて行く」といった表現をところどころでされていたことです。

ペーパーバーチさん〜
> その山村さんという人は知りませんが、「シルバーバーチを治療霊団としている」というのは、あまりにもあか
> らさまに怪しすぎる話ですね。いまさらシルバーバーチが霊的治療霊団として出てきて、しかもシルバーバーチ
> と名乗るなど考えられない話です。百歩譲って
> 「シルバーバーチ霊団と何らかのつながりはある治療霊団だがシルバーバーチ本人は出ていない」
> と言っているなら判らないでもないですが、低級霊の騙りである可能性は大きいと思います。

> 仮にその人が「シルバーバーチが出ている」とか「シルバーバーチがここに来ています」みたいなことを一度で
> も言っているなら、間違いなく低級霊。……そんな感じに、自分たちのところにシルバーバーチが出てきたとか
> 言ってる人たち、結構いるらしいですね。そういう人たちって、ホントにシルバーバーチの霊訓読んでるんか
> ねぇ(※タメイキ※)

山村さんは「シルバーバーチの霊訓」を推奨していらっしゃいました。
ただ・・・自分の背後にはイエスとシルバーバーチがついているとも・・・
それは私にもかなり引っかかった部分です。
それと、シルバーバーチは確か、心霊治療は利他愛の行為として認めてはいるけれど、自分は治療には参加しない、とどこかに書いてあったからです。

ハナリンさん〜
> (もし、本の中からしかメッセージを受け取れない、本でしか本物と見なせない、病気を癒せない、というなら、
> 聖書を読むだけでなんの治癒能力ももてない現在の形骸化したキリスト教徒のようになってしまいます。それは
> シルバーバーチもさんざん怒っていたのでは?

このハナリンさんのご意見はちょっと理解しにくかったです。

治療を現実に受けてみた者としての率直なところを述べさせていただきました。

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1328 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月12日 (火) 00時02分45秒
佐藤さん、こんにちは〜。いや〜ん、書き込みに躊躇なんてしないで下さい〜。

話題の山村さんの治療を受けられたんですか! なるほど山村さん自身はそれなりに立派な人みたいですね。治療費も請求せず、自分の時間を全て治療にあてていると……なんだ、僕より立派な人じゃありませんか(あ、自爆かも?(^^;)

|本来のスピリチュアル・ヒーリングの目的は「霊的覚醒」であるにもかか
|わらず、治療の全貌を見ていると、霊的覚醒に向けてされているようには
|見えなくて、霊的な話を織り交ぜながら黙々と治療を行っているという感
|じでした。
|真理の質問をしても、ただそれに答えられただけで、それ以上に発展しな
|かったのがとても残念でした。

僕は、それはそれでイイと思うんですよ。それぞれに向き不向きや役割分担があるので、治療する人はそれによって「きっかけ」だけ与えられれば良いんじゃないでしょうか。何十人か、何百人に一人でも、興味を持ってくれた人にシルバーバーチの霊訓などを紹介してくれれば、それで充分だと思うんです。本人が教師役まですることはない、というか、むしろ治療家は霊的真理に関しては仲介役に徹してくれたほうが良いんじゃないか……治療家がみんな霊的真理を理解しているとは限らないですから。

治療してもらったばかりの人は治療家の言うことを信じ易くなっています(自戒を込めて)。ですから治療家に教祖然として語って欲しくはないと、僕なんかは思ってしまいます。「霊的覚醒」とか、そういう“大文字”の言葉が好きじゃないんで、余計にそう思うのかも知れません(別コーナーでやっている勉強会とかでも、いつも僕だけそんなことを言って浮いてるような気もしますが(^^;)。

スピリチュアル・ヒーリングの目的は「霊的真理と出会う、もしくは何かに気付く切っ掛けを与えること」……それだけでいいんじゃないでしょうか。どちらにしても、治療家自身があれこれ教えを垂れる必要は無いんじゃないかと思うわけです。もちろん本当に基本的なところの説明だけは必要でしょうけど。

(うーん、何だか意に反して山村さんの弁護に終始しているような……?)


|ただ・・・自分の背後にはイエスとシルバーバーチがついているとも・・・
|それは私にもかなり引っかかった部分です。

この一点だけで全てぶち壊すぐらいインパクトがあるんですよね〜。桑原さんなんかと同じ「歪み」を感じてしまう。たとえ今は「まとも」だとしても、そのうち桑原さんみたいになるかも知れないと思うと……後で「あの時はイイと思ったんだけどナ〜」なんてイイワケをしたくはありませんしね。

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1308 スピリチュアリズムの漫画は?
名前: アラム  投稿日: 2002年03月01日 (金) 22時37分06秒

ペーパーバーチさん、コメントありがとうございます。

菊地としをさんの『明王伝レイ』なら読んだことがあります。
あの中には幸福の科学の教義以外の部分もありますね。
少し変えてありますが、ワードの『死後の世界』の陸軍士官の地獄巡りの一場面ですね。

幸福の科学、生長の家など宗教団体の教義を漫画、劇画にしたものはいくつかあるようですね。
漫画家から宗教家になった人もいるようですし。

ニューエイジでも、『チャネリング体験記』、『不思議クリニック』などが朝日ソノラマから出版されています。

では、スピリチュアリズムを漫画の中に取り入れたものはあるのでしょうか?

心霊科学漫画である『うしろの百太郎』、スウェーデンボルグの『漫画版 私は霊界を見て来た』(中央アート出版社)ぐらいしか私は知りません。

ペーパーバーチさん、何かご存知でしたら教えてください。

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1324 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月08日 (金) 03時48分05秒
ううん、つのだじろうのマンガぐらいしか無いんじゃないでしょうか? かなり変なところは多々ありますが……(^^;。

そう言えば、恐怖新聞の平成版とかいうのが書き下ろしで出たみたいですね。コンビニで見かけました。……『恐怖新聞』僕が初めて読んだのは小学生の時でしたが、主人公は最後にきっと助かると思いながら読んでいたのに、あれだ(^^;。トラウマになりそうでした(笑)。
(あんまりスピリチュアリズムとは関係ないですけど、マンガつながりということで)

ついでに(ここ数日恒例の)業務連絡。
1283 アラムさん、1293 ねろりさん、1294 tcさん、1300 アラムさん、1307ハナリンさんへのコメントを投稿しておきました。途中の「霊能者に相談」関連へのコメントが飛ばしてありますが、それは後でまとめて書くつもりです。

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1307 アラムさんへ
名前: ハナリン  投稿日: 2002年03月01日 (金) 07時56分28秒

うーん、アネモネを読んでみて下さい・・・としか言い様がないのですが。

ただ、シルバーバーチは50年前の本の中で活躍が終わってしまったわけではなく、常にいつも働いていると思います。

(もし、本の中からしかメッセージを受け取れない、本でしか本物と見なせない、病気を癒せない、というなら、聖書を読むだけでなんの治癒能力ももてない現在の形骸化したキリスト教徒のようになってしまいます。それはシルバーバーチもさんざん怒っていたのでは?)

その山村さんは時々日本に来るそうですので、(無料だし)会ってみてはいかがでしょうか?

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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1323 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年03月08日 (金) 03時37分53秒
もちろんシルバーバーチは霊界で精力的に働いていると思いますよ。もしかしたら交霊会に出ていたとき以上に精力的に! 当然ですよね。

でも、イエスやシルバーバーチが、現在地上で働いている治療家のところで直接働いているなどと言われると……地方の病院の院長が「うちの病院では厚生大臣や総理大臣が勤務医として働いていますから」って主張してるような、妙な感じがするわけです(^^;。そりゃイエスもシルバーバーチも、今でも精力的に働いてはいるでしょうけど“そういう働き方”はしないと思うゾ、ということです。

それはともかく、も少しマジメに話すと、シルバーバーチがバーバネルを使って霊言を出すのにも、バーバネルが生まれる前から準備しなければならなかったわけです。それがどれほど大変なことか考えれば、そんなにお手軽に、うちの治療霊団にはシルバーバーチがいますよ〜なんて話をすることも、信じることも出来ないと思うんですけどね。

仮に百歩譲って本当にシルバーバーチが治療霊団にいるとしましょう。その場合はシルバーバーチという名前は、絶対に誰にも(治療家本人にも)伝えないはずです。何故そうなのかは説明しなくても判りますよね?(シルバーバーチが地上時代の名前を明かさなかったのと同じ理由です)

つまり、シルバーバーチ云々と言っている時点でアウト(^^;。
(もちろん、だからと言ってその人の働きをすべて否定するわけではありませんが……)

ところで、会社帰りに名古屋駅前の書店を何軒か探してみたんですが、アネモネは見つかりませんでした。以前はよく見かけたと思ったんですが……も少し探してみます。

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1302 シルバーバーチが治療霊団?
名前: アラム  投稿日: 2002年02月27日 (水) 22時20分15秒

ハナリンさん、こんにちは。

以前の書き込みで、山村幸夫さんというヒーラーがアネモネという雑誌にのっていたということを述べられていましたが、「シルバーバーチを治療霊団としている」とはどういうことでしょうか?

シルバーバーチが指導しているということでしょうか?

シルバーバーチの霊訓を指針としているというのなら分かるのですが。
日本スピリチュアル・ヒーラーグループのかたたちもそうですから。

アネモネという雑誌を見たことがないので質問しますが、その記事には「シルバーバーチを治療霊団にしている」と書いてあったのですか?

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1306 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2002年02月28日 (木) 00時55分53秒
僕もちょうどその投稿へのコメントを書いたところです。

|シルバーバーチの霊訓を指針としているというのなら分かるのですが。

そういう事なら素晴らしいことですね。仮に「シルバーバーチが治療霊団」などと言っているとしたら、間違いなく低級霊の騙りですね。

……ついでにここに書いてしまいますが、1269 tcさん、1271 ハナリンさん、1273アラムさんへのコメントを書きました。もう2ページも前に行っちゃってましたが(^_^;ゞ

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1301 江原さん?いや〜背後の霊でしょう。
名前: ビッグママ  投稿日: 2002年02月27日 (水) 01時22分48秒

ペーパーバーチさん、はじめまして。いつも楽しみに拝見させていただいています。機会があれば何か書き込ませていただこうと思っておりました。

コタローさん、ジャスミンさんのやり取りをみていて、ちょっと書かせてもらおうかなと思いました。

コタローさん、
よくはわかりませんが、何かご自分の周りで手に余る大変なことが起きていらっしゃるのだとお察しします。しかし、せっかくこのページへいらしているのなら、「専門家」(私はこの類の専門家というのはいかがなものかと思っていますが・・・)にみてもらうよりももっと確かなことがあることを読み取っていっていただきたいと思います。

「霊的に見て、あなたにとって何が一番望ましいかは、あなた自身にはわかりません。もしかしたら、あなたにとって一番嫌なことが実は、あなたの祈りに対する最適の回答であることもありうるのです。」
とシルバーバーチは述べています。

私たちの地上人生は、すべてが私たちの魂の成長のための道です。
「耐え切れないほどの苦難を背負わされるようなことは絶対にありません。」
ともシルバーバーチは言っています。
どのような状況であれ、真摯な思いで背後の霊に援助を求め、今の自分に起こることを、すべてよきことと受け止めることが最良の対処ではないかと思います。過去や未来をみてもらったところでどうということはありません。過去に大きな失敗・罪があるならそれをいかに償い未来につなげていくか。そしてすばらしい未来がわかったとしても、今の自分がその未来の自分に甘んじてしまえば、結果は違うものになっていくこともあるでしょう。

もし、ご病気であるなら、スピリチュアル・ヒーリングを受けるのもよいかも知れません。ただ、ヒーラーはハリー・エドワーズのごとく純粋な「霊界の道具」となる方を選ぶべきです。決して法外な金額を要求するようなヒーラーは選びませんように。(霊能を売りものにしている方もあまり信用できませんね。50000円とか20000円とか、冗談としか思えません。)

どうか、今のご自分の状況を冷静に見つめ、霊的な目をもって判断なさるように、心から祈っております。

コタローさんには、地上の高名な霊能者よりもはるかに頼りになりいつも援助してくれている背後の霊がついていてくれること、思い出していただけたらと思います。シルバーバーチはそこかしこに、そうしたアドバイスをのこしてくれていますよ。

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