心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

2001年6月のログです。

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0890 日本の霊界通信
名前: アラム  投稿日: 2001年06月27日 (水) 22時46分42秒

日本での霊界通信として、

トンデモ本として取り上げられてもおかしくないのかもしれませんが、つのだじろう先生の『うしろの百太郎』の参考書籍には入っているらしい『ローム太
霊講話集』

「丹波哲郎の霊界サロン」関係ではかなり評価されている、現在の親子の対話
『ゴジラの霊』

この二つの霊界通信、ペーパーバーチさんは読まれた事がありますか?

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0892 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年07月02日 (月) 22時40分22秒
両方とも読んでません。申し訳ない。

『ローム太霊講話集』は以前名古屋のパルコブックセンターで見かけたとき買おうかどうしようか迷ったんですが……百太郎の参考書籍ですか(^^)。それは買っておけば良かったかなぁ(興味本位ですけど(^^;)。また見つけたら読んでおきます。

『ゴジラの霊』の方はホームページは以前見ました。母親が本物だと確信しているということは本当なんでしょうね。というか、本当であって欲しいですね。でも、本当なんだろうなと思いつつも、霊的に啓発されるような高度なものとも感じないので(そりゃそうです、最近亡くなったばかりの霊なんですから。通信が送ってこられるだけでも立派です)読むのはどうしても後回しになってしまっています。そのうち読もうとは思っていますけど。

http://www.paperbirch.com/


0889 ありがとうございました
名前: ハナリン  投稿日: 2001年06月27日 (水) 21時50分26秒

この間書き込みしたあと、相互リンクして下さったのですね。
感激です。ありがとうございました。
なんとペーパーバーチさんとは同い年ということ(誕生日もかなり近い・・・)を発見してびっくりしました。
実は私のHPは「精神世界」をうたっていますが、精神世界は恐ろしいところだとつくづく思います(笑)。それでもお誉めいただいてうれしいです。現在、バーチはどこでなにをしているのでしょう・・・きっとこの精神世界の闇の中にも働いてくれるはずだ・・・と信じています。

http://www2.odn.ne.jp/~ohana

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0891 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年07月02日 (月) 22時39分05秒
おおおお! 同い年でしたか〜。いや、たぶん同年代だろうとは思っていましたが、何だかうれしいですねぇ(^^)

精神世界は恐ろしいところ……確かに(^^;。うっかり変なのにはまり込むと、身ぐるみ剥がれるどころか魂まで侵されますものね。オウムや統一協会は論外としても、一見安全そうに見えた整体や占いをきっかけに、「おいおい、一体どうしちゃったの?(昔はいい奴だったのに)」という感じになってしまった人が、僕の同級にも何人かいますから(整体→ヨガ→精神世界というつながりらしいです(^^;)。……僕らの学生時代って、ちょうどオカルトブームだったから、余計にそう言うのが多いのかもしれませんね。

僕がいつも精神世界系のもの(とか霊能者とか)を批判してばかりいるので、そういうのは全部ダメと考えているんじゃないかと思っている人もいるみたいですけど、全然そんなことはないんですよ。ただ、変なのが多すぎるから見えなくなっているだけで、良いものも必ずあるはずだと思うんですよね。で、「ハナちゃんジャーナル」を見させていただいて、精神世界系の人たちがみんなこういう健全な判断力を持ってればいいのにな〜と思ったのでした。……同い年なだけに波長が合うのかなぁ(^^)。

シルバーバーチ、今は何をしているんでしょうね。高級霊界の動向が伝えられたという話は寡聞にして知りませんが、たった今この瞬間も、きっとどこかで、霊的真理の普及のために全力で働いてくれている事でしょう。

http://www.paperbirch.com/


0887 生命の樹のことば
名前: アラム  投稿日: 2001年06月26日 (火) 21時07分11秒

ペーパーバーチさん、米国スピリチュアリストの綱領を紹介していただきましてありがとうございます。確かに英国の七大綱領よりも良いように思います。

ところで、日本では、桑原啓善さんが「生命の樹のことば」として
1.人は肉体の衣を着けた神です。
2・人は死後も生き続け、永遠に進歩向上します。
3.人が生れたのは、宇宙進化の神の助手となるためです。
4.人の現在は、自分が過去にまいた種の寸分狂いのない結果です。
5.エゴの種を捨てて愛の種をまくだけで、自分と世界の未来が変えられま   す。
6.人は神になるまで輪廻転生をつづけます。
という六箇条を発表していますが、ペーパーバーチさんはどのように評価されますか?

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0888 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月27日 (水) 00時37分02秒
そうですね。米国の綱領はスピリチュアリズムとは何かを説明するときに最適で、以前はずいぶん活用したものでした。

さて桑原さんですが……ふむふむ、今はこんな事を言っているんですね。あの人の最近の狂いっぷり(^^;からしたら意外にまともではありますが、積極的に評価できるかと言うと甚だ疑問ですねぇ。(以下、僕は桑原さんには少し辛口です)

1.人は肉体の衣を着けた神です。
間違ってはいないにしても単純すぎる理解で、誤解を招く表現だと思います。米国の綱領の二番目のもののほうがずっと良いでしょう。

2・人は死後も生き続け、永遠に進歩向上します。
これは問題ないと思います。

3.人が生れたのは、宇宙進化の神の助手となるためです。
これもある意味では正しいのですが、この世の人間としては「自分の霊性の向上のために生まれてくる」と言うべきでしょう。自分たちの身の丈もわきまえず、いきなり「神の助手」とかなんとか大きな事を言い出すから誇大妄想的になってしまうんです。まず自分の身を修め、次に家族のために、友人のために、身近な人たちのために、それでも余力があれば世の中のために働けば良い。逆に言えばそれぐらい余裕でできてしまう人でなければ、世の中のためになんて何もできるはずがなくて、現実世界からの単なる“逃避”になるのが落ちです。この桑原さんたちは、そういう誇大妄想と逃避の罠にはまった典型のような人たちだと思います。

4.人の現在は、自分が過去にまいた種の寸分狂いのない結果です。
これは……うーん、まぁ、いいか(^^;。

5.エゴの種を捨てて愛の種をまくだけで、自分と世界の未来が変えられます。
軽々しく“愛”とか言うな〜っていう感じですが(笑)、それはともかく、ここでも「世界の未来」なんていう大げさな言葉が出てますね。3の「神の助手」と同様に、世界のためにとか地球のためにとか世の中のためにとかの“大文字の言葉(^^;”は、自分の実情を見失わせる効果があります。要注意。

6.人は神になるまで輪廻転生をつづけます。
2500年ぐらい昔なら良かったんですけどねぇ(^^;。

http://www.paperbirch.com/


0882 はじめまして
名前: ネコにゃん  投稿日: 2001年06月23日 (土) 13時45分49秒

人間関係に疲れたとき、いつもシルバーバーチの霊訓を読んで慰められていました。初めて、この本と出逢ったのは6年前です。
ペーパーバーチさんの素敵なHPに出会えて幸せです。即リンクさせていただきました。
私のHPは犬&猫のHPなのですが、ペーパーバーチさんは猫ちゃんを飼ってらっしゃるので、よかったら遊びに来てください。(*^-^*)
ペットロスのページには『シルバーバーチの霊訓』を引用させていただいてますし、ペットフードの危険性についても我が家の体験談や複数の獣医師の意見を取り入れ、まとめましたので、よかったら覗いてみてください。

http://www36.tok2.com/home/nekonyan/

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0886 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月26日 (火) 17時44分08秒
ネコにゃんさん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!

僕のつたないページも楽しんでいただけたようで光栄です(^^)。ネコにゃんさんのサイトも拝見しました。まだ少ししか読んでませんが、ペットフードの話はほとんど知らないことばかりだったので勉強になりました。

それにしても……ううむ、人間が食べてはいけない肉が入っていたとは(おっと、僕は食べてないですよ。でも、大学時代の悪友が……(^^;)。うちのネコのエサも考えてやらないといけませんねぇ。そんなわけで、次回更新時に、こちらからもぜひリンクさせていただきますね。

では、今後ともよろしくお願い致します。


0881 質問です
名前: アラム  投稿日: 2001年06月16日 (土) 21時08分16秒

ペーパーバーチさん、スピリチュアリズム七大綱領はシルバーバーチも取り上げているので知っているのですが、米国スピリチュアリスト連盟の八箇条の綱領というものは知りません。
これはそれぞれどんな内容のものですか?

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0885 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月26日 (火) 17時43分27秒
英国の七大綱領は有名な霊媒だったエマ・ハーディング・ブリテンが霊界から受け取ったものですが、米国のものは人間が話し合って創ったものです。僕は米国のものの方がデキが良いと思っています。そのうちHPの方でもきちんと紹介するつもりですが、とりあえず近藤千雄さんの訳されたものをそのままご紹介しておきますね。

------------------------------------------------------------------------
米国スピリチュアリスト連盟の綱領
一、われわれは無限なる叡知(神)の存在を信じる。
一、われわれは物的・霊的の別を問わず大自然の現象はことごとく無限なる
  叡知の顕現したものであることを信じる。
一、われわれはその大自然の現象を正しく理解しその摂理に忠実に生きるこ
  とが真の宗教であると信じる。
一、われわれは自分という個的存在が死と呼ばれる現象を超えて存続するも
  のであることを確信する。
一、われわれは、いわゆる死者との交信が科学的に証明ずみの〃事実〃であ
  ることを信じる。
一、われわれは人生最高の道徳律が「汝の欲するところを人に施せ」という
  黄金律に尽きることを信じる。
一、われわれは、人間各個に道徳的責任があり、物心両面にわたる大自然の
  摂理に従うか否かによって自ら幸・不幸を招くものであることを信じる。
一、われわれは、この世においても死後においても改心への道は常に開かれ
  ており、いかなる極悪人といえども例外ではないことを信じる。

○スピリチュアリズムは科学である。なぜなら霊界から演出する心霊現象
 や超能力を科学的に分類・分析しているからである。
○スピリチュアリズムは哲学である。なぜなら顕幽両界の自然法則を考究
 しそれを現在までの観察事実に照らして哲学的理論を導き出すからであ
 る。また過去の観察事実やそれに基づく理論も、それが理性的に納得が
 いき現代の心霊科学によって裏づけされたものであれぱ、これを受け入
 れるにやぶさかではない。
○スピリチュアリズムは宗教である。なぜなら宇宙の物的・道徳的・霊的
 法則を理解し、それに忠実たらんと努力するからである。それはすなわ
 ち〃神の御心〃に忠実たらんとすることにほかならない。
(「シルバーバーチ愛の摂理」近藤千雄訳より)


0880 風のお話
名前:   投稿日: 2001年06月15日 (金) 06時23分52秒

掲示板をちらっとみて、水穂さんのを発見、すっごく嬉しくて思わず書いてしまいました。あなたのいう、それが風との対話にとってもとっても近いんですけど!話すという観念から考えると「出来ないよおお」って感じにおもわれるけど、結構色んな人、知らずにしゃべってますよ。特に花とかは。
風さんは(自分の事ではないです)そんな感じの話し方ですよ。何度も話してたらきっとわかってくるのでは?うんと、例えば簡単な例なら「こんにちは!今日はいい風ね!」「びゅー!」はは、分かり易すぎか、、、?でも最初なんてこんなでしたよ??わたしが特別とかでなく、ただ気づいたのが小さいころだっただけです。どうぞもっとおしゃべりしたり(意識を向けるということです)風さんを感じて下さい!

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0879 風について
名前: 水穂  投稿日: 2001年06月12日 (火) 03時23分41秒

ペーパーバーチさん、こんばんは。

先日、3年間ほど放っておいたマウンテンバイクを
実家に取りに行きました。

実家のトイレにはカレンダーが飾ってあって、
そこには「風」を題材にした詩が載っていました。
その詩を読んでいると以前書込みのあった
風さんのことを想い出しました。
風さんはこのようなことを
言っていたのかなと思ったのです。
それは、こんな詩です。

初夏の風が優しく草むらを吹き過ぎる。
風には夢がある。
たえず生きている。
囁いたり、叫んだり、話しかけたり、
じっとしていないのである。
風はいつも前向きである。
済んだことは忘れて、
いつも未来のことを考える。
風はたくましい。
勇気をもって生きろと呼びかける。
だから皆が皆、
風に吹かれて微笑することを忘れないのである。

さてマウンテンバイクですが
埃まみれの車体に磨きをかけ、タイヤに空気を入れ、油を差して、、、。
なんとか再び乗れるようになりました。
久し振りに乗ってみると気持ちがいい!
車に乗っている時とは風の印象が全く違ってきます。
風さんのように風の声を聴くことは出来ませんが、
風をとても優しく感じました。
風や木や星が語り掛けてくるということ。
僕も何となく、わかるような気がします。
豊かな自然との触れ合いから霊的な学びができるなら、
それは素敵なことでしょうね。

ペーパーバーチさん。
『スピリチュアリストとしての矜持』
との言葉が強く心に残りました。
僕もその強さを、いつか身に付けたいと思います。
書物を読んで勉強し、
その知識を生活の中で実践することで
深めていければと願います。

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0884 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月26日 (火) 17時20分07秒
ほう、マウンテンバイクですか。実は僕も数年前まで乗ってました(というかマウンテンバイクもどきの安物ですけど)ただ、あれ、雨上がりに走ると背中が水撥ねでぐしょぐしょになっちゃうんですよね。ズボンの裾も、チェーンに絡まないように留めないといけなくて、いろいろと面倒くさい。

でも、今でも毎日、駅まで自転車には乗ってますよ。ダサダサの婦人車ですけど。これが毎朝凄い向かい風(三河の空っ風として有名)と坂道で大変なんだ(^^;。その代わり帰りは追い風と下り坂で、恐いぐらいスピードが出ます。正直、ちょっと気持ちいいです。危険と隣り合わせの気持ちよさですけど(笑)。

風を感じると言えば、僕の場合はスキー……は今は出来ないから……今ならインラインスケートですね。しばらくやっていませんが、風は気持ちいいし、すごくいい汗をかけますよ。転ぶと「霊性が発達しそうなほど」痛いですけど。

「スピリチュアリストとしての矜持」というのは、たぶん僕が強いからではなく、弱いからこそ、それを心に留めておかねばならないのだと思っています。自分の弱さは、自分が一番良く知っていますから。自分に言い聞かせて、奮い立たせるんです。「ダメだダメだ、そんなことでどうする、それでもスピリチュアリストか!」という感じです(^^;。


0878 タグ使えなくなりました。
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2001年06月12日 (火) 00時46分45秒

ども、ペーパーバーチ@管理人です。

突然ですが、この掲示板ではHTMLタグを使えなくなりました。これは、別に何か問題が起きたから変更したとかではなく、何となくタグを使った書き込みをしたりするのに飽きてしまったからです(^^;。

その代わり、URLを書くと自動的にリンクされるようになりました。これば便利(笑)。ま、そのうちタグも復活するかも知れませんが、しばらくはこれで行くつもりです。なにぶんよろしく(^^)。

http://www.paperbirch.com/

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0877 妖精写真
名前: アラム  投稿日: 2001年06月10日 (日) 20時40分46秒

E・L・ガードナー著『妖精』に出ているコッティングレーの「妖精写真」ですが、当事者がインタビューに答えて、「本の挿絵を切り抜いて、ピンでとめて撮影した」と告白したと書いてある本を見ました。
しかし、『妖精』では「踊っている人物は紙でこしらえたものではないし、繊維質のものでもありません。何かに描いたものを写したものでもありません」と記されています。この出来事はコナン・ドイル著『妖精物語』にも取り上げられているそうですが、ペーパーバーチさんはどのように考えられますか?
私は『妖精物語』は読んだことがありません。

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0883 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月26日 (火) 17時19分29秒
あの妖精写真については証言が二転三転しているようですね。たしかコリン・ウィルソンがわりと最近(と言っても十年以上前)姉妹のどちらかに取材した事を書いていましたが、本人は言葉を濁していたものの、あの写真が作り物であることを否定はしていなかったと思います。(たぶん家の本棚のどこかに、そのことが書いてある本があるはずなんですが……)

本人の証言や情況証拠を待つまでも無く、やはり、いかにも書き割りといった風情のあの写真を見て本物だと思える人は少ないと思います。僕にも、とてもじゃないけど本物には見えません(;_;)。はっきり言って、あれはほとんどが作り物でしょう(全部とは一応言わないでおきます。もっとも、本物があると信じているわけでもないんですけど)。

あの有名な写真とそっくりな(まったく同じだったかも)イラストが当時の書籍から発見されていたり、羽根の無い妖精がいたり(書き忘れたのか、切り抜くとき失敗して切り落としてしまったのか(^^;)、知れば知るほど信じられないというのが正直なところです。

「妖精物語」は読みましたが……ううん、何というか、ドイルの「純真な少女は嘘なんか吐かない」と言う神話に基づいたお話という感じでした。ただし、この少女たちが妖精を見ていたのは本当だと思います。少なくともその点はドイルも正しかったのではないでしょうか。

ドイルの論法では、「少女は本当に妖精を見ている」→「写真は本物」となってしまっていますが、これが短絡であることはお判りいただけると思います。おそらく、少女たちはいつもその目で見ていた妖精の存在を大人にも信じてもらうために、妖精写真を作ってしまったのではないでしょうか。


0875 入手できました
名前: アラム  投稿日: 2001年06月08日 (金) 21時34分50秒

ペーパーバーチさん、いろいろとお返事ありがとうございました。
『ブルーアイランド』の訳者あとがきで(コナン・ドイルがかえってきたー未翻訳)と書いてあったので、そうだと思い込んでいました。
『心霊研究とその帰趨』という題名の本も知りませんでした。
『コナン・ドイルー人類へのスーパーメッセージ』はブックオフから、『神霊主義』はコスモ・テンからそれぞれ入手できました。

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0876 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月09日 (土) 21時39分30秒
おお、両方入手できましたか! 書名は教えてみたものの、どちらも古い本なので手に入るかどうか心配していました。それにしても両方とも、しかもこんなに早く手に入るとは。アラムさんは、よほど普段の行いが良いに違いない(笑)。

『コナン・ドイルがかえってきた』という和訳名の出典は『ブルーアイランド』でしたか。発行年を見ると『ブルーアイランド』のほうが二年ほど古いですから、そのときは翻訳されるとは夢にも思わなかったんでしょうね。この調子でいつかコナン・ドイル著『スピリチュアリズムの歴史』"History of Spiritualism"あたりも、誰かに翻訳して欲しいものです。

それにしても、ブックオフもなかなか侮《あなど》れませんねぇ。最近、家の近くにもブックオフが出来たので、僕も時々行ってますが(^^)。

http://www.paperbirch.com/


0873 質問します
名前: アラム  投稿日: 2001年06月05日 (火) 22時59分56秒

『心霊講座』の書評を読ませていただきました。
現象面だけをとりあげているというのはその通りだと思いました。
その後に出版されたという『心霊研究とその帰趨』という思想面の解説書というのはどんな本ですか? 出版社はどこですか?
現在、入手できますか?

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0874 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月05日 (火) 23時56分10秒
いつもながら反応が早いですね(^^)

『心霊研究とその帰趨』は、現在は桑原さんのグループによる現代語訳がコスモ・テン・パブリケーションから出ています。『神霊主義』というタイトルで、ええと(^^;、1988年の出版ですから、今でも手に入るかどうか微妙なところですね。

詳しくは下記リンクをご参照下さい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876660077/paperbirch-22


0867 書評をつけてください
名前: アラム  投稿日: 2001年06月04日 (月) 21時59分05秒

ペーパーバ−チさん、図書室のコーナーでスピリチュアリズムの書籍も紹介してくださるおつもりがあるのでしたら、近藤千雄氏の著作リストがありますが、このリストにのっている書籍にも書評を付けてください。
できましたら、初心者向けとか、入門者向けとか、研究者向けとかのランク付けもできましたらお願いします。

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0872 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年06月04日 (月) 23時34分26秒
はいはい、それこそ僕がこれからやろうとしていることです(^^)。細かいランク付けまでは無理かと思いますが、近藤千雄さんの本は紹介していきたいと思っています。いろいろ良い本・面白い本がたくさんあるのに、シルバーバーチだけしか知らないのではもったいないですから。

とりあえず、近藤千雄さんではありませんが、浅野和三郎の『心霊講座』の書評を書いている途中です。


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