心霊学研究所

スピリチュアリスト掲示板

2000年12月のログです。

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0709 裏でいとを引く怪しげなもの
名前: H S  投稿日: 2000年12月31日 (日) 20時55分08秒

日本心霊科学協会の霊能者も地に落ちたものだ。裏で、霊能者達を操る、真如苑という宗教団体霊
どうして、日本心霊科学協会は、宗教霊の清め、除霊などをするのだろうか。むしろ霊護側の霊ではないのか。
東京心霊相談所の霊能者が霊障として示す霊も、霊護側の霊ではないのか。
真如苑という宗教団体は、自分達に敵対する霊達などを、他の霊能者達の力や、他の霊団の力を利用して、始末させようとする。
これが、邪教帝国軍(真如苑)のやりくちのひとつ。
心霊治療により、日本心霊科学協会の会員達の言動など、真如苑という宗教団体の霊能者達が、言っていた言葉などを、発するようになる。
日本心霊科学協会、裏取引した所で、無駄だぞ。
彼の、うそ、作り事。

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0710 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年01月01日 (月) 01時37分09秒
H S さん、明けましておめでとうございます。

ええと、申し訳ないんですが、やはり何が何だかさっぱり判りません。いったいH S さんが何を仰りたいのやら……。

ただ、ずいぶん不穏な内容のようですね。申し訳ないんですが、このような誹謗中傷とも取られかねない内容の投稿はご遠慮いただけないでしょうか? 次回からは、場合によっては削除させていただくかも知れません。(なるべく削除などはしないつもりですが、一応警告させていただきます)


0708 RE:有り難うございますヾ(^v^)k
名前: 宮崎 護  投稿日: 2000年12月31日 (日) 20時13分56秒

 カノンさんは、僕が言うのもなんですが、非常にセンスが良い方のようにお見受けいたしました。一人ひとりこうして仲間が増えていくのは嬉しいですね。これも管理人さんのお陰と感謝しております。

カノンさんwrote:
|ところで、BBS、ログって何のことなのでしょうか。
|ついでにレスも・・・
BBSというのは、例えばこの画面のような掲示板のことです。
ログというのは、記録のことだと思います。(←
そうですよね!)BBSの過去ログと言ったら、掲示板に書き込まれた過去の文章のこと。
それからレスというのは、お返事のことです。この掲示板(BBS)では、管理者であるペーパーバーチさんだけがレスできるようになっています。ペーパーバーチさんのレス(お返事)は、ブルーの背景の文章です。わかる?
尚、一般の参加者が誰かの書き込み(カキコとも言う)に、特別に返事を書きたい場合には、返事を書くカキコの題名の前に「RE」という文字を入れます。例えば「実験」というカキコに対して、返事を書きたい場合はタイトルに「RE:実験」と記入します。
※ここで注意が必要です。「レス」のスに間違っても濁点を付けないように
(-_-;)

|21世紀も、よろしくご指導のほどお願いいたします。
こちらこそ。
それでは良いお年を!

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0707 有り難うございますヾ(^v^)k
名前: カノン  投稿日: 2000年12月31日 (日) 17時05分50秒

宮崎さん、ペーパーバーチさん、有り難うございます。とても嬉しく思います。

前回の書き込みは、『心の道場』のHPのニューズレターを読んで、今まで自分の感じてきたシルバーバーチの印象と少し違っていたので、驚いたのでした。『心の道場』に購読を希望したところ、すぐに送って下さいました。読みが浅かったことを反省しております。

道具意識に関しては、私は、物心ついたときから「神の御心のままに」「多くの人やもののお役に立てますように」など、心の奥から発する意識に導かれてきました。それを道具意識とするなら、それは意識して祈るのではなく、自分の心の中から自然とわきあがってくるものではないかと思い、前回のような文章になりました。よく読めば、同じようなことを言っているのですが、ニューズレターに何か高圧的なものを感じてしまったのが原因でした。

仏陀については、霊言にあるのですね。紹介していただいた本を読んでみたいと思います。

『心の道場』に関しては、感謝しております。そして、ペーパーバーチさんの掲示板にも感謝しております。初めは、『心の道場』が日本のスピリチュアリズムの窓口か何かかと思い、少し高圧的なのに戸惑いましたが、一つのグループと知り安心しました。自分だけが正しい、という心は、大切なものを見失う可能性が高くなります。自分の心を見つめ、厳しく観察し、霊主肉従に精進したいと思います。

ところで、BBS、ログって何のことなのでしょうか。ついでにレスも・・・パソコン初心者なのでよろしくお願いいたします。

21世紀も、よろしくご指導のほどお願いいたします。

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0711 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2001年01月01日 (月) 01時39分53秒
カノンさん、明けましておめでとうございます。

なるほど、ニューズレターは最近読みはじめられたんですね。僕もあの回は「思い切ったテーマを採り上げたな」と思いましたからねぇ(笑)。でも、決して高圧的とは思わないけどなぁ……。すごく自信満々で、パワフルな感じはしますが、「高圧的」というのとは質が違うように思うんですが……(僕はそう思う、というだけのことですけど)

現在の日本の心霊界は百鬼夜行の状況を呈していますから、日本にスピリチュアリズムを定着させるためには、とにかく「これだ!」というのを打ち出さねばならないという“戦略”もあるのではないかと、僕は理解しています。


|『心の道場』に関しては、感謝しております。そして、ペーパーバーチさんの
|掲示板にも感謝しております。

僕はこのサイトの運営は好きでやっていますし(※)、そう大した内容も無いので(^^;感謝していただく必要はありませんが、心の道場さんには僕も感謝感謝です。
心の道場の活動は、完全に私財をなげうってやっているようですし(あのラインナップの自費出版で採算が合うわけがない(;_;))、家屋敷を売ることも辞さない覚悟を僕も聞いています。正業のかたわら、日本にスピリチュアリズムを定着させたいとの思いで必死に頑張っているわけで、あの人たちは、僕みたいな軟弱モノとはキモのすわり方が違うみたいです(^^;。

※たまに「苦しいこともあるけど頑張ってやってるんだ〜」なんて言いながらやってる人もいますが、僕は、そういうみっともないグチ(だか感謝の押し売りだか)を言うぐらいならさっさと辞めちまえ、と思ってしまう人です。

それから、ご安心ください。スピリチュアリズムというのは、その成り立ちからして、一つの団体や教祖が存在し得ないものですから、どこか一つの団体が『日本における窓口』になったりすることは絶対にありません。強いて言えば(財)日本心霊科学協会あたりが日本でもっとも大きな(自称)スピリチュアリストの団体ですが、僕のこの団体に対する評価はとても低いのです。


|自分だけが正しい、という心は、大切なものを見失う可能性が高くなります。自
|分の心を見つめ、厳しく観察し、霊主肉従に精進したいと思います。

そうですね。お互いに変なことにならないよう気をつけて、頑張りましょう。この世界には反面教師が多いですが、そういうふうにならないように(^^;。


0701 はじめまして ヽ(^。^)ノ
名前: 宮崎 護  投稿日: 2000年12月30日 (土) 10時59分08秒

龍さん、カノンさん、HSさん、はじめまして。
宮崎護といいます。HPを読んだり、BBSで意見交換したりして楽しんでいる者です。僕は未熟者ですから、これからご指導の程よろしくお願いします。

カノンさんの投稿に関して、少しコメントを・・・
カノンさんwrote:
|仏陀の問題も、どうして断言できるのでしょうか。
|霊言のなかに出てくるのでしょうか?
マイヤースの通信「個人的存在の彼方」に出ています。ブッダについての言及は「個人的存在の彼方」に詳しく説かれていますので、こちらをお読みになると良いでしょう。また、禁欲の件についても同書のプラトニック・ラブという項目をお読みになってみて下さい。きっと新たな発見があるかも。

カノンさんwrote:
|あと「道具意識」ですが、自分であれこれ言わず、
|すべてを高級霊にゆだね従う生き方、に疑問を感じます。
カノンさんはおそらくニューズレターをお読みになったのだと思いますが、ここは意味を取り違えていらっしゃるようです。「心の道場」が言っている「道具意識」というのは、霊と人間、或いは霊界と現界との関係を踏まえた上で、最も有意義な地上生活のあり方を示しているものだと思います。それは決して「自分の意見を持ってはいけない」ということを言っているのではありません。現に僕などは高級霊の道具でありたいと思いながら、かなり自分の頭で考え、自分の意見を主張する方です。「心の道場」をはじめ、どんな立派な人の言葉も鵜呑みにしないタイプです。必ず自分の理性と良心のフィルターを通すようにしています。それでこそ初めて確信が持てると思うのです。「心の道場」が勧めているのは、受身的な心の姿勢であって、それは正にカノンさんが仰る↓
|エゴや自己正当化、自己欺瞞などの自分の心としっかり
|向き合い浄化していなければ、悪霊や低級霊の甘い
|ささやきに惑わされてしまいます。大切なのは、
|霊主肉従の状態を保つことだと思います。
この生き方そのものを勧めているわけです。
"^_^"

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0700 驚き,慌てふためく
名前: H S  投稿日: 2000年12月29日 (金) 20時52分08秒

財団法人に本心霊科学協会:心霊治療研究会:心霊治療を今まで三回申し込む。一回目の心霊治療は、静岡県沼津市の交通事故のことで申し込む。
交通事故証明書によると、席が、助手席同上になっている。
一回目の直接治療の時、男性の心霊治療師に、真如苑という宗教団体の霊能者達が言っていたことがノートに書いてあるから見せようかといった所、驚き、慌てふためき、それは、いい、すべてがゼロになると言い出す。
心霊治療師達が、直接治療の時発していた言葉の半分近くが、真如苑という宗教団体の霊能者達や信者達が、発していた言葉なり。
心霊治療により、時たま変なことを口走るようになる。
儲かるわ、信者達から集めた寄付金を、銀行に融資して、利や座を稼いで、後は裏帳簿を作るだけとか。
お互いに、うちの女性信者と一緒にさすということで、お互いに手を打ちましょうとか。
どうして、この子が、協会の水晶球なんか持っているのよとか。
どうして、この子が、守護霊祝詞なんか、知っているのよとか。
私のことを、いけすの後家とか。
私の、トリックをとか。
私に花をとか。
立岡えみこよ、うっふーんだとこのしゃもん真乗を、お待ちください、杉浦久美と言う男を殺して来いと口走りながら、印を組む動作をするようになる。
心霊治療をやりなおすように,いってもらいたい。

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0705 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2000年12月31日 (日) 02時30分15秒
H S さん、こんにちは。以前、杉浦久美というお名前で、ほぼ同じ内容を書き込んで下さった方ですよね。

う〜ん、残念ながら、書かれている内容が……誰と誰が、何をどうしてどうなったのか……僕には理解できませんでした。(財)日本心霊科学協会に心霊治療を頼んだが治らないので、やり直して欲しいと思っているということでしょうか?

でも、僕は(財)日本心霊科学協会さんとは一切関係はありませんから(以前、僕が会に連れて行った知人がいつの間にか評議員にまでなっていて驚いたばかりではありますが(^^;。その人も本部の心霊治療研究会のことは何も知らないと思います)、治療をやり直すように言う権限などありませんし、たとえやり直してもらったとしても、たぶん効果は無いでしょう。既に三回も挑戦して失敗しているわけですから。

僕の、先日亡くなった友人も、ずっと協会に相談していたようですが、その甲斐なく残念な結果になってしまいました。

ですからH S さんも、協会ではダメだと思ったら、とりあえず一時的にでも、たとえば精神科のお医者さんなどに相談してみるのも手だと思います。霊障の治療はできないかも知れませんが、たとえ霊的知識は無くても、一時的にでも症状を抑えるすべは持っているようです。少しは楽になれるかも知れませんよ。それと平行して、シルバーバーチの霊訓を読んで、その内容を実践されることをお薦めします。

他の宗教や霊能者にかかるのは、新たな霊障を追加するハメになるだけですから、やめた方が良いでしょう。

真如苑は、もともとスピリチュアリズムの影響も受けていますから、同じようなことを言うのはさほどおかしなことでは無いと思います。


書かれている内容が判らないのにいいかげんなことを言うわけにはいきませんので、この程度にしておきます。お役に立てず、申し訳ありません。

http://www.paperbirch.com/


0699 初めて、参加させていただきます。
名前: カノン  投稿日: 2000年12月29日 (金) 19時03分53秒

私は、物心ついた頃より、「自分は何のために生まれてきたのか?」「何をするために生まれてきたのか?」考え続けてきました。シルバーバーチは、10年前から素晴らしいと思ってきました。
最近になって、『心の道場』を見つけ、素晴らしさを再確認すると同時に、心に違和感を感じ、自分が間違っているのかと心を見つめていました。
このHPを読ませていただき、ホッとしております。私もやはり、性的記述の多さに嫌悪感を抱きました。私も夫も性的にこのように考えたことはありませんし、今、セックスレスの夫婦問題で悩んでいる人が多い現状にも一致しません。仏陀の問題も、どうして断言できるのでしょうか。霊言のなかに出てくるのでしょうか?仏陀は、真理を知った上で、その時代の人に会わせて方便を説いたのかも知れません。仏陀をこのように扱うのであれば、仏教、チベット仏教などなど、すべてのものを否定することになってしまいます。
あと「道具意識」ですが、自分であれこれ言わず、すべてを高級霊にゆだね従う生き方、に疑問を感じます。その意味は分かりますが、それでは、私が生まれてきた意味がなくなってしまうように感じてなりません。第一、高級霊の意思がストレートに届くでしょうか。エゴや自己正当化、自己欺瞞などの自分の心としっかり向き合い浄化していなければ、悪霊や低級霊の甘いささやきに惑わされてしまいます。大切なのは、霊主肉従の状態を保つことだと思います。
これから、スピリチュアリストになろうとしているものです。無知丸出しで恥ずかしいですが、よろしくご指導のほどお願いいたします。

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0704 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2000年12月31日 (日) 01時51分48秒
カノンさん、はじめまして。ようこそ心霊学研究所へ!

決して「無知丸出し」などということは無いと思いますよ。それどころか、健全な判断力をお持ちの方だと思いますし、まだまだこういう方が居るのだと思うと、非常に心強く感じます。

さて、心の道場さんの話ですね。え〜と、「性的記述」……多いですか? たまたま10号でそういうテーマを中心に展開しておられただけで、今までの全11回分を見わたしたとき、特に性的な話題が多いとは思わないのですが……。10号の印象が強かったために、そう思われただけではないでしょうか?

でも、たしかに内容的には異論もあるでしょうね。実際、僕もああいう種類の禁欲主義みたいなのは反対ですから。


ブッダのことは、G.V.オーエンの「ベールの彼方の生活」にも出ています。確か、「ブッダも真理の一つの側面の現れだが、その顕現の度合は、イエスの方がより大きい」というようなことが書いてあった……と思います。

それに問題のニューズレターでも、結局は釈迦も高級霊として語られています。ただ、仏教で伝えられているような人間離れした存在ではないし、ましてイエスと比類出来るほどではないということです。これは至極もっともな話だと、僕は思っています。

仏教のいろいろな宗派については、釈迦の評価が下がったら全部ダメというものでは無く、それぞれで評価すれば良いことだと思います。どちらにしても、釈迦が説いたものとは別物ですから(それぞれの宗祖の思想として評価すべき)。

そういえば、ある正当な宗派を信仰し、勉強を続けておられる方に、釈迦の教えとの違いについて聞いたことがあります。すると途端に軽蔑したような顔になり、「原始仏教なんか」と吐き捨てるように言われてしまいました(^^;。正直、呆れましたが、「未熟な原始仏教」とでも思わなければ、宗派に別れた仏教など信じていられないのかもしれませんね。


それにしても、性的話題にしても、釈迦のことにしても、かなり確信犯的にやってるんじゃないかな〜、と、思います。どういう意味で「確信犯」なのかは、うまく言えませんが(^^;。


「道具意識」に関しては、既に宮崎さんが書いておられるのと同意見です。

えーと、たとえば僕の仕事はデザイナーなんですが、これはまさにクライアントの“道具”となって広告を作る仕事なわけです。でも、それは決して「自分の意志を持たず、クライアントに言われた通りにすれば良い」というものではありません。それはそうですよね、言われた通りにやるだけだったら、デザイナーなんかに頼む必要は無いわけですから。

むしろ、自分の意思をきちんと持っている方が、“道具”としても優秀であると言えるわけです。いかにクライアントの意思を正確に反映し、クライアントの考えた以上のモノを創り出すか……それがデザイナーの腕の見せどころ。……霊界との関係における「道具意識」も、同じことだと思いますよ。


ではでは、今後とも宜しく〜(^^)

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0698 シルバーバーチについて
名前:   投稿日: 2000年12月29日 (金) 18時23分30秒

こんばんは、龍です。

ここのHPに会った、FARIONの頃の会議室の原稿を印刷してすべて読みました。

私がFARIONにいた頃にも、会議室はあったのですが興味をもってなかったのでダウンロードしていませんでした。

だれかに頼んでそのころのログをもらいたかったのですが、
ここにくればでてるよということでおじゃました次第です。

そのログというのが印刷した原稿でした。下の方にFARIONの記述が記されていました。

実はシルバーバーチの本は一冊持っていたのですが、まだ私には早すぎたのか、読みもしないでどこかにいってました。先日、大掃除の際にでてきたので読んだ次第です。

非常に内容に興味をもったので、年末で忙しいのに、
自費出版の本を購入しました。

お正月の休みの間にいっきに読んでしまおうと思ってます。これからもちょくちょく出てきますがどうぞよろしくお願いします

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0703 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2000年12月31日 (日) 00時46分53秒
おお〜、龍さん、こんにちは。いつも御発言は拝見しています。古くから知っているかたに来ていただけると、結構嬉しいです(^^)。

そうですか。いよいよ、シルバーバーチの本を読まれるのですか。それはお正月が楽しみですね。21世紀の始まりに相応しいというか(笑)。

ニフティの頃の会議室ログは、(僕以外の人たちの書き込みもたくさんあるので)勝手に公開するわけにはいきませんので、自分が書いた文章から選んで加筆修正して、このHPに登録したりしています。ただ、会議室の議論の流れの中で出てきた発言は、やはり単独でHPに公開してもわけが判らないのが多いので、実際には使える発言はごく一部という感じです。

本と出会うタイミングというのはありますね。以前はなんとも思わなかった本を、読み返してみると強い印象を受けたり、その逆もあったり……。どちらにしても、そういうふうに感じ方が変わってきたということは、それだけ自分が成長したということであって、メデタイことだと思います(^^)。

では、今後とも宜しくお願い致します。

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0697  返す言葉がない A^^;)
名前: 有希  投稿日: 2000年12月29日 (金) 13時58分40秒


>有希さんはいまだに読んで無いらしいですから、強力にプッシュしておいてください(^^;。

うっ、ま、また言われてしまった (-_-;)
そ、そのうち、いつか時間ができた時に読みます。
私は読むのは極端に遅いので、今読んでいるのが終わったら、ということにしてください m(__)m

http://www2.wbs.ne.jp/~spirit

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)pppp047.wbs.ne.jp

0702 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2000年12月31日 (日) 00時23分00秒
「時は長し、されど人生は短し」ですよ〜(^^)。

でも、ま、あれを読んだからって霊性が伸びるというモノでもありませんし、慌てて読む必要は無いと思いますけど。

但し、「誰かが現代語訳したら読もう」などとゆ〜ことは考えないように(笑)

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0695 ハハー(^^;)
名前: 宮崎 護  投稿日: 2000年12月27日 (水) 10時56分46秒

ペーパーバーチさん、コメント消して驚かせてすいませんでした。
あの件は何とか解消したっちゅーか、諦めて別の方法をとりましたもんで。。
 先日、「小桜姫物語」を読んだのですが、あの中の龍神さん、というのはどう解釈したらいいのでしょうね。いづれにしても欧米のスピリチュアリズムとはかなり趣を異にしていますね。時間が出来たら、有希さんちへ感想文を貼りつけますから、ペーパーバーチさんも僕のへたな文章を読んでやってください。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)cs67140.ppp.infoweb.ne.jp

0696 名前: ペーパーバーチ  投稿日:2000年12月29日 (金) 08時20分15秒
宮崎さん、こんにちは。

有希さんのところの書き込みも読ませていただきました。『小桜姫物語』、お読みになられたんですね(^^)。有希さんはいまだに読んで無いらしいですから、強力にプッシュしておいてください(^^;。

さて、龍神と言っても要するに自然霊のことですから、西洋のスピリチュアリズムと何ら矛盾することは無いと思いますよ。本来の姿が龍の姿だと書かれていることにしても、その“本来”というのが、どの程度の重みをもって言われているのかは判りませんしね。人間の姿よりは、龍の形でいる方が「おさまりが良い」ということなんだろうな、とでも思っておけば良いでしょう。

龍神が分霊を降ろして人間を創ったというのも、これは「龍神」という部分を「天使」「自然霊」もしくは「地上に一度も生まれたことのない高級霊(達)」とでも読み替えれば、言わんとするところは西洋のスピリチュアリズムと同じであることが判ると思います。(要するに、人間は人間ではない高級霊たちの分霊として創られたと言っているだけのことですから)

天候の操作に関しても、西洋のスピリチュアリズムでも、自然霊が司っていると言われています。そうした自然霊の働きも、自然界の摂理に組み込まれているのだと、僕は理解しています。
シルバーバーチが言っているのは、恐らく、人霊のレベルでは操作しないということで、自然界の操作をするほどの超高級霊界のことは、基本的には「自然界の働き」のうちに入れて考えているのではないでしょうか(その方が理解し易いので)。極端なことを言えば、星の運行や、宇宙の成り立ちだって霊界の計画のもとに運営されているはずですが、「自然の法則」のもとに動いていると言いますよね?

修行方法の違いというのは、西洋と東洋の違いもあるでしょうし、小桜姫の個人の資質によるものもあると思います。西洋の霊界でも、全ての人が幽界の下層に降りて行くワケではありませんから。


……さて、そろそろ子供に朝食を食べさせねば(^^;。
今日から会社は休みです(^^)。

http://www.paperbirch.com/


0694 あれれ?
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2000年12月26日 (火) 23時40分31秒

コメント書こうと思ったら宮崎さんの発言が消えている?
ま、僕は一太郎は使ったことないし、Winも不案内ですから役に立てるようなコメントは書けなかったと思いますけど(^^;ゞ
とにかく、すぐにコメントできなくてゴメンなさい。

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0692 僕もひとこと
名前: りゅうじん  投稿日: 2000年12月18日 (月) 15時09分12秒

楽しい会話がされてますね(笑)。性に関しては僕もよく考えるテーマなので、ちょっと書き込み。
勿論、考え方は人それぞれでいいし、僕も考え中ですが……

ペーパーバーチさん〜
>霊性が上がって、その結果、性欲が少なくなるというのなら判りますが、
>「スピリチュアリストなら禁欲を……」というのは、原因と結果が逆になっている感がありますね。

そうですね。肉体を持っている以上、性欲を完璧に抑えることなんて無理だし、その必要もないと思います。そもそも性が必要ないなら男女の別も要らないわけで、動物は種族保存できません。僕は性欲は生理現象を促す欲の一つだと思っているので、トイレに行かない人間などいないわけだし、場所を間違えさえしなければ、なきゃ困るもんだと思うんですね。まあ、その場所が問題になっているのかな?(笑)

TMHさん〜
>肉体に縛られている内は両極端に走らないバランスが重要ではないかということではないでしょうか。

やはり、中道の心ですね。自然に備わったもので必要のないものなどないはずですから、いかにうまく付き合っていくかですね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/

Mozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)proxy1.dentsu.co.jp


0691 おっしゃるとおりです
名前: TMH  投稿日: 2000年12月18日 (月) 14時32分08秒

宮崎さん、ペーパーバーチさん、早速のお答えありがとうございましたm(_ _)m。
お二人のご意見とても納得させられました。お二人とも「打てば響く」というか、さすがわかってらっしゃるという感じで感激しています。

禁欲に関しては人生観とも相まって意見が分かれるところでしょうが、僕個人としては、ペーパーバーチさんのご意見に近いものを感じています。食欲、性欲等は本来生体防御に必要な一時的本能であり、過度の禁欲は「アノレキシア・ネルボーザ(神経性食欲不振症)」などの危険な落とし穴があると考えるからです。特に僕が日頃接する市井の方々の中には、真面目すぎて自ら病気(ストレス性疾患など。どこかのだれかがストレス=越えるべき課題と勘違いなさってましたが、それはストレスをおこすべき外的要因で「ストレッサー」というべきでしょう。「ストレス」はあくまで身体の内部に蓄積した一つの状態です。)を招いている方も少なくなく、心情的にはそちらの方々の方によりご同情申し上げることが多い関係上、あのように敏感に反応してしまいました。(医療の中である意味いい加減さが役に立つことは、拙著の中に書いてみましたので、興味がある方は下記アドレス検索画面にてキーワードに「いい加減」を入力してみてください。)
ただし昨今の欲望を全開させた事件のニュース等々を見ていますと、宮崎さんがおっしゃるように、トレーニングが必要な方も大勢いらっしゃるようで…。ま、肉体に縛られている内は両極端に走らないバランスが重要ではないかということではないでしょうか。

釈迦についてはお二人のご意見を拝見した後、もう一度ニューズレターを読み返してみました。お二人がおっしゃる通りだと僕もあらためて思いました。

「心の道場」の「ニューズレター」についてはスピリチュアリズムの紹介の体裁を取りながら、所々に作者の恣意的な意見が紛れ込んでいる感がありましたので、初めてスピリチュアリズムに接する方々が、全てがスピリチュアリズムとして認められている事実と受け取られかねないとの危惧を感じた次第です。ペーパーバーチさんや、宮崎さんのように見分けがつく方ばかりだと安心なのですが、中にはそうでもない方もいらっしゃると思いますので、願わくは霊界通信に共通している事実と心の道場さんの見解が区別がつくような書き方をなさると、より好ましいと思います。沢山の重要文献を紹介されるなど、心の道場さんが日本のスピリチュアリズムの発展に寄与している功績は僕も認めるところですので、さらなる発展を期するための改善点として、あえて苦言を呈させていただきました。悪しからずご了承下さい。

地雷撤去に関する話題ですが、こういう利他愛に直結する行動、議論がこのようなスピリチュアリズムの思想、ウェブとリンクしていければ素晴らしいと思い、わくわくします。何も霊と話す事だけがスピリチュアリズムではないですものね。今僕は「国境なき医師団」の活動に注目しています
ちなみに娘のことですが、あれは教育してできたわけではありません。子供は教え込めばいいだけの未完成なだけの存在ではなく、もともと親がハッとさせられる純粋な心を持っているのだと考えさせられた出来事でした。その純粋な部分を摘んでしまわないということが違った意味での教育ということになるのかも知れませんね。

さて「かけがえのない日々に」の思わせぶりな展開、ひじょーーーーーに気になる毎日です。どーなってくんでしょう、ぺーぱーばーちさん!

http://www.futami.co.jp/search/lyon.html

Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)ns.asahino.or.jp


0689 適度に楽しみたいものです<ナニゴトも(^^;
名前: ペーパーバーチ  投稿日: 2000年12月17日 (日) 22時33分12秒

TMHさん、こんにちは。どうも心配お掛けしたようで申し訳ありません。元気でやってます(^^)。

先のことは判りませんが、今のところサイトの運営を止めるつもりはありませんので御安心ください。万が一やめるとしても、あらかじめ告知して、コンテンツを引き継いでくれる人を探してからということになるでありましょう(^^)

ただ、現在、このサイトを置いているレンタルサーバーが(ホントはバーチャルドメインですが)、次の契約更新から大幅に値上げされてしまいます。引越し先を探していますので、これから半年以内に数日間、一時的にアクセス不能になるかも知れません。


|先日娘が神棚に向かって一生懸命手を合わせているので、何を祈っているのか何
|気なく聞いたら、「世界中の地雷がなくなりますように。」ということを祈って
|いたんだそうです。

神棚に手を合わせるなんて、立派なお子さんをお持ちです。さぞかし親御さんの教育が素晴らしいのでしょう。親の顔が見たい(^^;。……っという冗談はさておき、本当に優しいお嬢さんですね(^^)。

地雷というのは全く愚劣極まりない武器なんですが、兵器としてのコストパフォーマンスがとんでもなく高いので、なかなか根絶するのは難しいようです。国連レベルでも地雷を使うのはやめようという話は出ているそうですが、「そうは言ってもこんな“使える”武器はないからなぁ」ということで、なかなか禁止ということにはならないらしい。

ただ、いかにコストパフォーマンスが高かろうと、大衆が許さねば政府も禁止せざるを得なくなるはずです。一人一人が意識を持ち続けることが大切だと思います。兵士だけではなく、子供が地雷の被害に遭うことが多いという話は、僕もユニセフの資料などで読んだことがあります。こういう悲惨な話がもっと知られるようになれば、世論も盛り上がって来るのかもしれません。
(このページでも、そういうテーマも採り上げるべきかも……)


|特に「あの世は想念でできているが、それは思いの強いものが主体であって、雑
|念は気にする必要はない」というくだりは、「助かるなあ」という感じで印象に
|残りました。なんせ職場に美人看護婦が多いものですから(-_-;)。

「助かるなあ」は良いですね(^^)。判るなぁ、その感じ。もしも「世界助かってる選手権」があったら、僕なら六位ぐらいには入れるかもしれません(笑)。


|性の解放は女性差別の減衰とリンクしており、そのあたりを文化論的の考察した
|心霊治療家のM.H.テスター(心酔しています。僕のハンドルネームとも関係あり
|ます。)をも深い考察なしに間違いと決めつけています。

テスターの「私は霊力の証を見た」は、僕のもっとも好きな本の一つです。テスター自身の、治病体験から治療家になった体験談は説得力があるだけでなく、語り口もユーモアに富んでいて読み物としても面白いですし、後半のスピリチュアリズムの解説部分も簡潔にまとまっていて読み易いと思います。

で、心の道場さんですが、性欲云々の部分は「あの人たちはそういう考え方なんだな」「でも、自分はそうは考えない」という程度に考えておけば良いのではないでしょうか。ニューズレターにしても、あれはあくまでも心の道場が考えるスピリチュアリズムであって、そのまま真理というわけではありませんし。所詮この世の人間のすることです。考え方の違う部分も出てくるでしょう。

僕も、禁欲というところには賛成できなかった一人です。なにせ、R.A.ハインラインの影響を色濃く受けてますもので(^^;。禁欲したって霊性が伸びるワケがない……とまでは言いませんが(^^;、たぶん、弊害のほうが大きいかと思います。霊性が上がって、その結果、性欲が少なくなるというのなら判りますが、「スピリチュアリストなら禁欲を……」というのは、原因と結果が逆になっている感がありますね。

ブッダに関しては宮崎さんと同じ考えで、高級霊ではないと言っているわけではなくて、あくまでもイエスと比べた場合に、ということだと思います。

http://www.paperbirch.com/

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0688 TMHさん、お久しぶり
名前: 宮崎 護  投稿日: 2000年12月16日 (土) 00時13分22秒

 TMHさん、お久しぶり。といっても有希さんちでは何度かお目にかかりましたね。僕の活躍を応援してくれていたなんて、とても嬉しいです。大した活躍はできていませんが ^^;
今日は、竜王戦第6局に夢中になっていました。やはり羽生は天才ですね。
you wrote:
|特に「あの世は想念でできているが、それは思いの強いもの
|が主体であって、雑念は気にする必要はない」というくだりは、
|「助かるなあ」という感じで印象に残りました。なんせ職場に
|美人看護婦が多いものですから(-_-;)。
そうそう、これは「ベールの彼方の生活」にも書いてありましたよ。記憶が定かではありませんが、先に他界した娘が父であるジョージ・オーエンに「お父さんがしていることや思っていることは、全部私に伝わってくるよ」と言い、それに対してオーエンが一瞬戸惑ったことに関して、ある高級霊が「心配する必要はない。全部がそのまま伝わるわけではない」と諭す場面がありました。僕はこれを読んでTMHさんと(たぶん)同じ理由で「助かるなあ」と思ったものでした。まっ、、僕の場合は看護婦じゃないけどね(^_^;)
 それから「心の道場」のニューズレターに関して「禁欲を強く主張している点」と「(それと同じ姿勢で)ブッダが高級霊ではないと言い切ってしまっている点」を疑問に思われるわけですね。
 僕の記憶では、ブッダが高級霊でないとは言ってないように思うのですが・・・。これはあくまでイエスと比較した場合のことを言っているのではないでしょうか。それはともかくとして、僕が「心の道場」を推す理由は、最も信頼に足る高級霊からのメッセージを忠実に普及しようとする姿勢を当サークルに感じるからです。僕は霊能者や霊を扱う団体ほど危険な存在はない、と常々思っています。自分でも気づかないうちに我と慢心に陥り、邪霊の餌食になっている霊能者や宗教団体が何と多いことでしょう。そんな中で「心の道場」は、少なくとも僕の感性には健全で理性的に感じられます。
 もっともスピリチュアリズムは、いわゆる宗教のように固定した教義があり、それを信じるか信じないかの選択肢しか与えられていないようなものではなく、それぞれがそれぞれの段階で理解し、理解できたものを受け入れていくというスタンスをとっています。ですから当然僕の場合も「心の道場」の主張を全て鵜呑みにしているわけではなく、現段階で納得できるもののみ受け入れているわけです。TMHさんが指摘されている2点は、僕の心の中でも「判らない箱」に入れられています。それ以外にも納得いかない箇所はいくつかあります。しかし、それはあまり気にしないことにしています。いずれ時期が来れば「ああ、そうだったのか!」と分かるかも知れないし、「やはりこの点は当サークルの主張が間違っている」と思うかも知れない。いずれにしても時期が来て自然に腹に落ちる時に納得すれば良い、と思っています。今出来ることは、出来るだけ高級霊と波調を合わせること、出来るだけ公正な視野を拡げておくことだと思っています。
 ただ、「禁欲を強く主張している点」に関しては、(自分がそれを出来ているかと問われれば、出来てはいませんが)どちらかというと「心の道場」の主張に賛成しています。と言うのは、僕にはある持論があるからです。「地上生活はウエートトレーニングセンターである」という考え方です。プロレスの選手があの頑健な身体を作るには、わざわざ重い物を持ち上げたり引っ張ったりすることが必要になります。そういうトレーニングセンターがあるからこそ立派な身体が出来るわけです。ひるがえって地上生活の条件を見るに、物主に走りたくなるような誘惑ばかりがゴロゴロころがっています。肉眼には欲望をそそるような物ばかりが映るし、肉体からはそれの命ずるままに身を任せたら奈落の底に落ちかねない情念がわき上がってきます。地上生活というものを設定した神があるとしたら、その神は人間が堕落することを意図して地上をつくったのではないかと疑いたくなるほど、地上生活は物主に引かれる要素に満ちあふれています。また、多少霊的視野が開けた人間であっても、地上で肉体を持っていて生まれた時からの記憶しか持ち合わせていない為、永遠の観点で物事を考えるのは極めて難しいし、利他愛を行ずるにしても自分の肉体を保持しなければならない必要性に常に束縛されています。霊界の身軽さに比べ地上生活のなんと鈍重で、霊的視野に徹しづらいことか。
 以上のような点を考慮に入れた上で、永遠の生命を与えられたスピリットが送るつかの間の地上生活の特殊性、重大性を考えたとき、「いったい神は何を意図して、わざわざこんな鈍重な肉体に宿った地上生活の場を設定されたのだろう?」と思わざるを得ないのです。それに対して、僕の魂から返ってくる答えは、「霊的視野に徹しにくい条件の下で、霊的視野に徹する訓練」「利他愛を行じにくい中で、利他愛を行ずる訓練」「情欲に流されやすい条件の中で、情欲に流されない訓練」を積み、霊的視野、利他愛心、自己制御力を高めるトレーニングセンターである、ということなのです。
 「ストイック」は古い。「自分に優しい」は新しい。というのが現代の風潮であると思いますが、ストイックな昔の人間より、自分に優しい今の人間の方が霊的、心的、肉体的、いずれをとっても脆弱になっていると思います。したがって「心の道場」が禁欲を主張する点も、僕には納得できるわけです。

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0687 おかえりなさい(^^)/~~~
名前: TMH  投稿日: 2000年12月14日 (木) 13時07分46秒

ペーパーバーチさん、詳しい事情はわかりませんが、何はともあれ、更新再開おめでとうございます。
このまま消滅するのではないかと危惧しておりましたので、とりあえずホッとしました。
今後もマイペースで頑張ってください。

先日娘が神棚に向かって一生懸命手を合わせているので、何を祈っているのか何気なく聞いたら、
「世界中の地雷がなくなりますように。」ということを祈っていたんだそうです。彼女は最近学校から「地雷ではなく花を下さい」という本を借りてきて、地雷やチョコレート型爆弾、ぬいぐるみ型爆弾による子供の犠牲のことを知り大変衝撃を受けているのでした。
つい最近有希さんのホームページでも、親による子供虐待のニュースに心痛められているという心優しい方の投書がありましたが、こういう純な優しさの欠落に起因したニュースが多い昨今、霊界の知識云々は別にしてその純粋さにホッとするとともに、いつまでもその優しさを失わないでほしいと願わずにはいられませんでした。(親ばか?)

宮崎さん、こんにちは。
様々なご活躍、敬服するととともに陰ながら応援しております(あなたを守護なさっている方々に対しても)。
あなたが前に勧められていた「ブルーアイランド」(現在は「タイタニック沈没から始まった永遠の旅」に改題)やっと手に入れ、今むさぼるように読んでいます。やはり高級な霊の関与したものはいいですね。特に「あの世は想念でできているが、それは思いの強いものが主体であって、雑念は気にする必要はない」というくだりは、「助かるなあ」という感じで印象に残りました。なんせ職場に美人看護婦が多いものですから(-_-;)。
「心の道場」さんも宮崎さんのお薦めでしたね。ニューズレターがよくまとまっているので読ませていただきました。全体によくまとめられていて好感が持てましたが、少し気になることが若干あります。
一つは安易に禁欲を強く主張していることです。その理由はというと古くさいキリスト教的宗教観の域を出ていません。性の解放は女性差別の減衰とリンクしており、そのあたりを文化論的の考察した心霊治療家のM.H.テスター(心酔しています。僕のハンドルネームとも関係あります。)をも深い考察なしに間違いと決めつけています。彼の禁欲が身体に影響を及ぼすという考えは、フロイトを持ち出すまでもなく医者の僕にも合理的に思えるし、何より彼の時代にあのような主張をすることは時代を先取りしており、画期的だと思います。このような世界的なスピリチュアリズムの名著を署名もなしに、もちろん高級霊の通信という形ではなく否定してしまうことには、疑問符を付けざるを得ません。
その姿勢は、ブッダが高級霊ではないと言い切ってしまっていることにも共通しています。
できればこれらの点について、宮崎さんあるいは心の道場関係者の明確なご意見をお聞きしたいと思っています。

余談ですが今凝っているウェブが二つありますので紹介させていただきます。
一つは、ロールプレイングゲームの制作会社で「チャイルドドリーム

http://www.child-dream.net/
」といいます。ここのRPGは、ドラクエを初めてしたときの懐かしい感じを味わえます。それぞれ第一章は無料で、面白ければ第二章のシェア代金を支払う仕組みにになっています(千円程度)。ハマっています。
もう一つは、壁紙サービスの「エキサイト壁紙
http://www.excite.co.jp/photos/」です。ここの壁紙はきれいな写真が多く、毎朝自動的に切り替わるところもおすすめです。
どちらもなかなかハマリますので皆さんアクセスしてみてください。(なおどちらも利害関係はなく、単なる僕の趣味ですので悪しからずご了承下さい。)

http://www.child-dream.net/

Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)ns.asahino.or.jp


0684 精神病の女性のこと
名前: 宮崎 護  投稿日: 2000年12月05日 (火) 00時20分46秒

 精神病院から退院後も仕事に就けないで苦しんでいた女性(Mさん)が最近大分変わってきました。
 「迷える霊との対話」(ハート出版)によると、ウィックランド博士が憑依霊と会話する方法は、精神病患者に静電気治療を施し、それによるショックで患者から離れた憑依霊をマーシーバンドという高級霊団がつかまえ霊媒に乗り移らせる。そしてその霊媒の口を借りてしゃべる憑依霊とウィックランド博士が会話するというものだったようです。しかし、僕の場合は霊媒は使わずに精神病患者に憑依している霊と直接話をしてしまいます。
 Mさんの場合、最初のうち憑依霊は僕が近づくと非常に眩しがりました。そして、
「この女への恨みを絶対にはらしてやる。邪魔するお前もこの刃物(もちろん刃物などない)で刺してやる!」と言って頑張っていました。しかし、僕は根気よく愛の波動を送りながら、霊界生活のあり方や因果律について説明して来ました。そして憑依霊が少し改心しかけたところで、僕は次のように言ったのです
「あなたがどうしても恨みをはらしたいというのなら、私はそれを止めない。あなたにも選ぶ自由があるし、あなたにはもう善悪の判断がつくはずですからね。しかし、自分の行ったことに対しては、すべて自分が責任を負うことになることだけは、しっかり分かって下さいよ。
それから、もう一つ言っておきます。水が最後には海に流れ着くように、人間は最後には神様の愛の心にたどり着くようになっているのです。あなたも例外ではありません。もしあなたが選択を誤って罪の道を選んでしまっても、それによってあなたが永遠の地獄に突き落とされるなどということはありません。苦しみは伴うかも知れませんが、必ず改心するチャンスは与えられます。ですから恐れずに自分にとってどうすることが良いのか考えてみなさい。
どうしますか?この人を殺しますか?・・・・・」
すると憑依霊は首をうなだれて、それ以後態度がやわらかくなってしまいました。そしてつい2日ほど前のこと、Mさんから離れて行きました(たぶん迎えの霊に連れられたのだと思います)。
 そして今日聞いた話によると、彼女(Mさん)は家にいてもできる仕事をとりあえず始めるということでした。

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