心霊学研究所
1999年8月のログ、その2です。
たるもあです。こんにちは。
キャットさん、お初にお目にかかります。
HP、涼みに行ってみたりして・・・
なにせ、暑いんです。私の地元は毎日炎天下~(*_*;)
「キャット」さんで、思い起こすのは
会社の駐車場に居たネコの親子(計8~10匹?)です。
最初は一匹の黒猫に始まり、オスが来て小猫が産まれ、
更にその小猫がまた小猫を産む。
ねずみ算的にドッと増えたものでした。
これが去年の春でして、会社の隣に住む社長宅では
大変な問題だった様です。
糞尿、害虫、社用車や個人の車につくキズ、などなど。
また、社員の中のネコ好きが餌を隠れて与えていたため、
その残骸やらも腐ってしまったみたいで、社長一家は
とにかく、ご機嫌斜めでした。
当時、私は別に気に留めていなかったのですが、
今年はびっくりでした!
営業から帰ってみると、ネコが居ない。
あれ?と思ってたところ、
なんと、全部捕まえて、処分したというんです!
処分って、やっぱり保健所ですよね。
更に聞くと、去年もそうだったらしくて、それを聞いた日の
午後は何だか仕事に集中できませんでした。
邪魔だから処分する、そんな人が悪いのか。
かわいいからと、他人の庭で無責任に飼う人が悪いのか。
こんなひどい事になるのを、さっぱり予想してなかったボケが悪いのか。
そんな話題で盛り上ってるなんて。うちの事務所って・・・ハァ・・・
しばらくして、例の黒猫は逃げ延びてる事が判明。
駐車場に居ました。
こないだ目が合って、またまた考えさせられたのです。
黒猫さんとその子ネコ達、ボケ代表でごめんよ・・・。
初めまして、キャットさん。
Sherryといいます。
よろしくお願いします。
今日~明日15日まで、妻の実家に行きますので、ちょっと留守になります。ご了承下さい。
……渋滞してるんだろうなぁ。イヤだなぁ。
キャットさん、ようこそ心霊学研究所の掲示板へ(^^)。管理人のペーパーバーチです。
おう、お知り合いの方のご紹介ですか。ふふふ、だんだんここも有名になってきたかな(←妄想)。
ホームページ、また夜にじっくり見させていただきますね(もうすぐテレホーダイの時間が終ってしまうので(^^;)。
これからもどうぞ宜しく~。
夜行性さん、どうも。
ほうほう、わけがあるわけですか。では、そのわけを聞くのは野暮というものでしょうなぁ。まぁ、どんな名前でも全然構いませんので、どうぞごゆっくり~(^。^)
はじめまして、キャットさん。
とりあえず夜行性としてご挨拶させてもらいます。
で、さっそくホームを見させてもらいました。
なかなか楽しかったですよ。
知りあいに教えられて、ここに来ました。レベル高いですね~(^o^)
私もここで少し勉強をさせていただきますね。(^_-)v
なんせただ霊を見る馬鹿だから(^^;わたしって。
私も一応霊体験のページをもってますので、よかったらみてくださいな~
http://milkyroad.comです!
しばらくここに厄介になります、よろしくね!
ちとわけがあり、わざとです。
でなければバレているものを使いません!!
issinさんのところで見かけたのと同じネタですね(^。^)
あはは!
さりげない攻防が繰り広げられてますね。
そのネタは止めなさいって!!
うむむ。
MUPさくらさんと比べると、なんだか僕の書いたのってノーテンキっぽいかしらん?
夜行性さん、こんにちは~。
ふむふむ……イマイチご発言の主旨は分かりかねますが(^^;、インターネットの普及で犯罪が高度飛躍化してますかねぇ。ちんけなねずみ講とか取り込み詐欺はあるらしいですけど、それはネット以外でも同じだと思いますし。薬を売ったりとかは路上の方が多いし……。
まぁ、インターネットだって、人間が作った道具の一つですから、良いも悪いも人間次第。鉄人28号♪だと思いますよ。(なんだそりゃ(^^;)
夜行性さん、初めまして(?)(^_-)-☆
インターネット手段然り、自己の確信がとどめられなければ、、ですね。
実は、最近遅ればせ乍ら(?_?)気が付き始めたトコです。。。
現実生活でもそうですが、公共性という対象の中で媒体に向かって一人投稿している私は、不確定の相手に動じ発信している内容を吟味・何処迄責任を持てるかと云うこと-。
何時でも、胸に反芻させて言葉を(これでも!(*^^*))選んでいても受け取る人格の存在がなかなかに見え無いものですからね。
表面対応は、あくまでも究極個人対個人かな。
疑心暗鬼にとらわれるよりは、自分が認識する公明正大を立ててこの足で生き続ける事だと身を律してきてるところです。
生命に存在する魂の有効な真実を、活かす為に・・・。あー、、おおげさだ!(^^)!
来てみたら・・・・・・・ほう、色々な方が来ているのだな。
インターネットの普及と同時に犯罪の高度飛躍化。
人はいつでも、変わらぬ物だな・・・・・愚行を繰り返す。
『希望』を失ったと、騒いで。
おはようございます
さくらさん~
スピリチュアリズムの語りは、人の数ほど,実践に裏付けられてバリエーションが
拡がりますね。理解の輪が大きくなっていくのが、スゴク嬉しや楽しやの学びです。
ホント。これもインターネットが普及したおかげですね。
MUPさくらさん、こんにちは。
まだまだ、日本の人口を考えたら3,000アクセスなど少なすぎるですよ(^^;
更にアクセスを増やすために、お盆休みの間に、いろいろなサーチエンジンに登録しようと思っております。あと、相互リンクを増やすとか……。それぐらいしか、やりようがないですよねぇ……。
|理解の輪が大きくなっていくのが、スゴク嬉しや楽しやの学びです。
おおっ、それはスゴク良く分かります。とても豊かになっていく感じというか、人生そのものの楽しみという感じがするですよ(^^)。
物理学者さん、こんにちは。ちょっとお返事遅れましたが……。
|妻「ねえ、もう痛くて死にそうだから、お医者にいって、すぐお腹切って赤ちゃん出してって言ってよ。」
|私「ダメダメ、我慢して。腰を摩ってあげるからさ。」
|妻「摩られるだけで痛いのよ。やめてよ。早くお医者さん切ってッて言って来てよ。」
|私「我慢しなさいな。」
|妻「ばかっ! だったらあなたが代わりに我慢してみなさい! 早く切ってよ!」
|私「…。」
ううむ(^^;。やはり出産とは大変なものなのですねぇ。うちの妻はそれほど酷くは無かったようですが、それでも出産後は憔悴しきっていました。そういえば、未だに「もう子供は一人でいい」とか言ってます。
それにしても、赤ちゃんって可愛いですよね(^^)。毎日定時で会社から帰って、赤ちゃんをお風呂に入れるのが楽しみな毎日です。なんでも世の男性の1日の平均育児時間は20分以下なのだとか……ちょっと少なすぎるんでないか、という気もしますが、忙しい人が多いということなのかな?
(でも僕は、徹夜するようなときでも、20分ぐらいなら赤ちゃんと遊んでたぞ)
ペーパーバーチさん、邁進してますね。気が付いたら、3000アクセスということ、、。
さりげなく、、御目出度うございます(^o^)
スピリチュアリズムの語りは、人の数ほど,実践に裏付けられてバリエーションが拡がりますね。
理解の輪が大きくなっていくのが、スゴク嬉しや楽しやの学びです。
老神さん、Sherryさん、たるもあさん、ありがとうございます。
でも、まだとりあえずの通過点に過ぎませんから。
もっともっと内容を充実させるよう頑張って、
1万……10万……100万を目指して頑張ります(100万は無いだろ~(^^;)
3000HIT越えられましたね。
このHPの益々のご発展をお祈り申し上げます。
今後も(かなり)邪魔してしまいそうですが、
懲りずに宜しくおねがいしま~す。
こんばんはペーパーバーチさん。
3000アクセス突破おめでとうございます。
これからもよろしくお願いします。
遅れましたが、3000アクセスおめでとう。(^o^)/""
皆さんの仲間(?)になって感じるのは、議論の目的が「互いに高めあう」ことを前提としている姿勢が、とても素晴らしいということです。それぞれの意見の食い違いがあっても、それを互いに理解し、より高度な(語弊がある表現ですが)ものにして行こうと言う姿勢・ベクトルです。
ともすると意見が食い違うと、その相手の言葉のアラ探しに終止してしまいますが、ここはそうではない。議論していて、聞いていて、気持ちがいいです。(^^)
ペーパーバーチさん。
私が「完全自己犠牲」という表現を使ったのは、確かにちょっと誤解を招く行為でした。真意は、野村秋介さんの言葉でたとえるなら、少女をたすける動機が、少女のためでも、自分のためでもなく、全く無心のうちに行なわれる行為を言いたかったわけです。それが結果的には、少女のためにも自分のためにもなっている、ということです。老神さんの師匠のお言葉、そのまんまです。
つまり何と言うか、無心でやった結果が、少女のためにも、自分のためにも「ならなかった」ら、困りますよね。だから無心の行為が自他共のためになってしまう。理屈では考えられない、霊界とか神の協力なくしてはできない行為を言いたかったわけです。それが「完全」の意味です。
で、そんな行為は簡単にはできっこないので、その境地に行き着く過程には、人それぞれの手段があっても良かろうと思うわけです。
余談。
>赤ちゃんが出てくるところ、裂けちゃうと大変だから先にメスだかハサミだかで切っちゃうんですよ。麻酔無しで( ̄□ ̄;)!!ガーン。
うちの奥さんが陣痛の時に、必ず私と口論になったことがあります。(3人生んだので3回の口論)
妻「ねえ、もう痛くて死にそうだから、お医者にいって、すぐお腹切って赤ちゃん出してって言ってよ。」
私「ダメダメ、我慢して。腰を摩ってあげるからさ。」
妻「摩られるだけで痛いのよ。やめてよ。早くお医者さん切ってッて言って来てよ。」
私「我慢しなさいな。」
妻「ばかっ! だったらあなたが代わりに我慢してみなさい! 早く切ってよ!」
私「…。」
まあ、妻にとっては、麻酔なしで切られる方がずっと楽だと言ってました。人それぞれらしいですけど。
おはようございます。
老神さん~
ただ、忘れてはいけないのが、具体的な方法論を欠いては理想は夢に終わってしまうという事です。そして
具体的な方法論は人間の数だけバリエーションがあるのです。
それを探す事が、Sherryさんの当面の課題でしょうね。
はい、全くそのとおりです。
自分の現在の核心をついたお言葉ありがとうございます。
>”人の役に立つ行為の目的、動機”は、純粋であれば何でもかまわない。
これは違います。純粋であっても智慧のない動機はいけません。
確かにそうですね。
ペーパーバーチさん~
ちょっと批判的なことも書いてしまいましたが、若いうちは理屈が先走るのが当然だと思うので、ホント
はああいう指摘をするのは心苦しい部分もあるんですよね。少なくとも自分の20代前半ぐらいの頃のこと
を考えると、かなり理屈屋になっていましたから。でも、やっぱり書くことは書いてしまうんですけど……
僕にいろいろ言われても、へこまないでね(汗)。
大丈夫です。色々とたたかれていくうちに強くなって視野も広くなっていくんですから。それにそこでへこんでしまう人はまだ魂の準備が出来ていなかったということでしょう。
お産については種族維持本能と一言で片づけている考えはなく(文面上ではそう読みとれるかもしれませんが)、非常な敬意を持っていますよ。
Sherryさん、どうも。
|この考えは確かに観念的になっていたと今では思います。まだ色々な人がいることを知らないのにこう決め
|つけることは出来ないし、そうじゃない人も皆さんのコメントでいるとわかりました。
ちょっと批判的なことも書いてしまいましたが、若いうちは理屈が先走るのが当然だと思うので、ホントはああいう指摘をするのは心苦しい部分もあるんですよね。少なくとも自分の20代前半ぐらいの頃のことを考えると、かなり理屈屋になっていましたから。でも、やっぱり書くことは書いてしまうんですけど……僕にいろいろ言われても、へこまないでね(汗)。
|女性が子供を産むのは完全自己犠牲ではなくて、種族維持本能からくる行動だと思います。子供を産む女性
|が完全自己犠牲の心得があるのなら、母親は他人に対しても役に立とうとするはずです。でも現実にそんな
う~ん、これはね、完全自己犠牲では無いかもしれませんけど、やはりかなり大きな自己犠牲だと思うんですよ。医学が進んだ現代でも、やはり出産で亡くなる人は少なからずいるわけですし、普通に出産するのでも会陰切開とか……知ってます? 赤ちゃんが出てくるところ、裂けちゃうと大変だから先にメスだかハサミだかで切っちゃうんですよ。麻酔無しで( ̄□ ̄;)!!ガーン。
ですからね。スピリチュアリストたるもの、あまり簡単に種族維持本能などという冷たい言葉で片づけて欲しくないなと思ったわけです。出産という大変な行為に対する敬意も、感謝も、感じられないでしょ?
物理学謝さん……失礼。どういう変換じゃ(^^;……物理学者さん、こんにちは。
しばらく物理学者さん寄りの発言を続けましたので、今度はちょっと気になった部分を(^^;
|当然、後者でしょう。完全自己犠牲です。もしかしたら自分が水中でもがき苦しみ死ぬかもしれない。
|その苦しみが忘れられず、変な霊界に行くかもしれない。
|それでも飛び込むのは、その一瞬、「霊性の向上、霊格を高くするため」などとは豪も考えないからです。
|人の役に立つことを望む、その一念ではないでしょうか?
この後に続いた議論とも関係してくるのですが、“完全”自己犠牲という言葉が、ほんの少し気になりました。この世に生まれてくる不完全な人間に、“完全”と言うことは有り得ないと思うからです。その意味で、Sherryさんが仰った、出産だって完全自己犠牲というわけでは無いのではないかというご意見も頷ける部分もあります(と言いつつ、後で批判したりするんだけど(^^;)。
もちろん「自分の向上の為に助けに行くのだ」というのに疑問を感じるのは物理学者さんと同意見なのですが、完全自己犠牲で……というのも「うーん、そうかなぁ。いきなりそんな聖人君子になってしまって良いのかなぁ」という気がするんですね。きっと落とし穴があるぞ、という……。
僕がこの議論を見ていてずっと頭の中にあった言葉があるんで、ご紹介させていただきますね。僕の尊敬する野村秋介さんの言葉です。(この人は右翼なので、そういう表現になっていますが)
僕はよくこんな例を挙げる。ラッシュアワーで、プラットホームにたく
さんの人がいて、大混雑しているときに、ふらっと倒れるような少女がい
たら、起こさないどころか、逆に腹を立てる人が大半だと思う。誰も起こ
さない。皆、急いでいるし、起こしていると電車に乗り遅れてしまう。で
も、僕は起こす。僕は絶対に起こしてやる。そうして、「ケガはなかった
か」くらいの声は掛ける。そうすると傍の者は、僕がその倒れた少女のた
めに起こしたんだと錯覚する。
でも、違う。僕は、僕自身のために起こしたんだ。僕がもし、その倒れ
ている少女を知ってて、知らん振りで通り過ぎてしまったら、僕は必ずそ
のことを、僕の心の中で重みに思う。もちろん、思わない人もたくさんい
るだろうけれど、僕は思う。だから、僕が倒れている少女を起こした行為
は、僕自身のためにやったことだったのが、結局は少女のためにもなった
という、ただ、それだけのことなんだ。
(中略)もちろん、僕だって、死ぬときは、「天皇陛下万歳」と言って
死ぬだろう。(中略)でも、それは、天皇陛下のためじゃない。自分自身
のためだ。僕が民族派として生きてる矜持(キョウジ)、誇り、そうしたもの
を、卑劣なことで穢したくないためなんだと思う。
(『さらば群青』野村秋介著・二十一世紀書院刊 P.295-296)
……どうです? 「大欲」とか、「完全自己犠牲」とか、大文字の極太明朝体な言葉(^^;を使わなくても、「この世に生きる人間」としては、これぐらいの心境で充分なんじゃないでしょうか? 僕のような凡夫には、大文字の言葉(^^;は、絵に描いた餅というか、別世界の話に見えてしまいます。(今さらそんな事言うなってな感じですね。ごめんなさ~い)
ついでにご質問へのお答えを……
シルバーバーチが日常の心得として語っているのか、ですね。僕はシルバーバーチは、常に人生百般に通じる真理を語っているものと理解しています。つまり、日常でしか通用しなかったり、緊急時にしか通じなかったりする事を言っているわけではないということです。特殊な状況があり得る事を否定するものではありませんが、この場合はそういうことでは無いでしょうね。
ついでにもう一個。
コンセントの方が正解です、informed consent。(^_^)
>実は、老神さんの最初の説明の時に、こういう受け取り方をする人
>が出るんじゃないかと心配したんですが、全くその通りになっているので……。
●絶対進行方向
例えば富士山へドライブするとしても、道は曲がりくねっていますから、進行方向は右に左に変わります。最終目的地がどの方角であろうと、車の進行方向は東西南北、様々な向きを向くことになります。
現在の進行方向を把握する事も大切ですが、最終目的地の方向を把握する事も大切な事です。
ですから、Sherryさんが、「人間の最終的な目標は霊性の向上(一歩でも神に近づく事)にある」という絶対進行方向を定めた事はとてもよい事と思います。
絶対進行方向を持つ人は、道を迷いにくいですから。
ただ、忘れてはいけないのが、具体的な方法論を欠いては理想は夢に終わってしまうという事です。そして具体的な方法論は人間の数だけバリエーションがあるのです。
それを探す事が、Sherryさんの当面の課題でしょうね。
●請合い
「私はこういう人になりたい!」と宣言すると、それに応じた指導霊がつくものです。
その「請合い」を言葉だけで終わらせずに、行為を積み重ねると霊界から更に多くの指導を得られるようになります。
心霊主義に目覚めたSherryさんが、知識を実践に移せる時が訪れる事は、私にとってもとても楽しみな事です。
●自己犠牲
言葉、特に短くインパクトの強い言葉は、注意して用いなくては、分かった気がしても実際には分からない場合が多いのです。
物理学者さんのいう「自己犠牲」という言葉は、その背後に「キリスト教」の教義という智慧が控えているから美しいのであって、自己を犠牲にすることがすべて正しいわけでもないし、物理学者さんが否定する「自己犠牲」もあるでしょう。
行為の善悪は、その場だけの状況では判断できない事も多いのです。
例えば、旧軍の「神風特攻隊」は、若い軍人たちの正しい自己犠牲と言えるでしょうか?
それとも軍役に付く事はすべて悪しき事ですか?
実際に戦場で血を流すのは、戦争を決定した人ではないのです。軍人、特に下級の兵士たちには、目の前の敵を撃つ事以上に何が出来たでしょうか?
この善悪は、容易に判断できませんよね?
でも一つ確かな事があります。戦争を回避する努力が足りなかった事、更にさかのぼって日清・日露戦争の勝利に日本人が皆おごった事も、神風特攻隊の遠因なのです。
●動機と智慧
Sherryさんから~
>”人の役に立つ行為の目的、動機”は、純粋であれば何でもかまわない。
これは違います。純粋であっても智慧のない動機はいけません。
世の紛争は、双方とも正義を主張します。世界中でどれほど多くの争いが正義の名のもとに行われている事でしょう。そして血を流し合うのは、青年たちです。
彼らは自らの属す、国家、民族、集団、組織、血族の、狭い利益のために、血を流すのです。彼らがもっと大きな視野、例えば人類という集団の視点に立って行動していたら・・・血を流し合うよりも、利益を調整し妥協する道を選ぶでしょう。
行動には智慧が必要なのです。
>>だから、その人の生活観てると
>>霊性がにじみ出てるんですよね?
>>善し悪しは別にして。
>だからその人の視点を見ていると
>霊性がにじみ出てるんですよね!
>善悪含めて。 (^_-)
色々な経験を通して、こう言うことを見抜く眼が磨かれていくんでしょうねぇ。
ペーパーバーチさんwrote~
|考えてみると、この動機より上のレベルはないと思います。|なぜなら人間の最終的な目標は霊性の向上(一歩でも神に近づく事)にあるからです。|物理学者さんがおっしゃる完全自己犠牲の人も、人の役に立つという行動によって|霊性の向上につながるという知識を土台にしたものだと思います。と、書いて居られるのですよね。僕はこれを読んで「あれ? ちょっと観念的になってしまっているんではないかな」という危惧を感じています。実は、老神さんの最初の説明の時に、こういう受け取り方をする人が出るんじゃないかと心配したんですが、全くその通りになっているので……。この点、老神さんのお考えを伺いたいです。(尤も、Sherryさんはしっかりした人ですし、あまり大げさに心配するほどの事でもないのかな?)
|考えてみると、この動機より上のレベルはないと思います。|なぜなら人間の最終的な目標は霊性の向上(一歩でも神に近づく事)にあるからです。
現時点で理解したところでは、この考えは間違えではないと思うのですが。
物理学者さんがおっしゃる完全自己犠牲の人も、人の役に立つという行動によって|霊性の向上につながるという知識を土台にしたものだと思います。
この考えは確かに観念的になっていたと今では思います。まだ色々な人がいることを知らないのにこう決めつけることは出来ないし、そうじゃない人も皆さんのコメントでいるとわかりました。
(尤も、Sherryさんはしっかりした人ですし、あまり大げさに心配するほどの事でもないのかな?)
ありがとうございます。でもまだ知っている人も少ないし、
経験の面でも乏しいので、しっかりしている人にはほど遠いです。(^^ )
*一部のまとめ*
”人の役に立つ行為の目的、動機”は、純粋であれば何でもかまわない。
そこで自分の霊性の向上のためという動機が純粋であるかどうか、、、
これは我欲ではなくて大欲(この言葉についての説明は述べられているので省)
ということになると分かったので、純粋な動機として考えていいと思う。。です
>善悪含めて。 (^_-)
ヒ、、、ヒエ~~~~\(**;)/
>だからその人の視点を見ていると
>霊性がにじみ出てるんですよね!
>善悪含めて。 (^_-)
うわーお、コワッ((((^_^;)
んーと。一説に嫌いがないのが霊性の判断だとも、小耳に挟みました。
私は、個人的にマザーテレサを挙げさせてもらいますが、霊能のある方に言わせると彼女が歩いた後にも光が残って浄化されるのが見えたりするものだったそうです。そんな余韻の雰囲気を、少しでも気が付いた分だけ多く生み出しながら人間していきたいです。
>だから、その人の生活観てると
>霊性がにじみ出てるんですよね?
>善し悪しは別にして。
だからその人の視点を見ていると
霊性がにじみ出てるんですよね!
善悪含めて。 (^_-)
だから、その人の生活観てると
霊性がにじみ出てるんですよね?
善し悪しは別にして。
そうでしたよね?
いざ、文章にすると急に自信が
なくなってきたりして・・・
ハハ・・・ハ<(^。^;)
>好感の持てない人に対しても役に立とうとする人は、
>霊的知識を持ち合わせている人だけに限られてくると思います。
>そうじゃない人をお知りでしたら教えて下さい。
うちの会社のある方(女性)は、
『好感の持てない人に対しても役に立とうとする人』①
です。
私のプライベートな付き合いをしている方(学生時代の先輩・男性)
もそうですね。
私には霊能力はま~~ったくありませんが、
しっかり付き合って、よく観ていれば、
相手がどんな人かは誰しも察しが付くもの。
みなさんもそうですよね?
①の様な方は、口でなんだかんだ言ってたって、
する事は(地味でも)立派なもんです。
なにげに、サラッとやっちゃいます。
そりゃもう、関心しちゃいます、ホント。
逆に、知識だけではああは出来ないな~
なんて思ったりして。いかんな~ぁ。
(その、『知識』が霊にしっかりと刻み込まれてることを
『霊的知識を持ち合わせている』と取った方が良いのかな?)
有希さん。
>そーんなに痛くないですよー。と言っても人によって違うと思うけれど。
納得です。(^^)
だって私の妻に、同じ爪の話をした時は、
「そおんなの比べモノにならないわね! すっごい痛いんだから」と言ってましたから。
同じお産経験者でも、やはり感じ方が違うんですね。
ちなみに、私に拷問をしたお医者さんは、その時こんなことも言っていました。
「男性ってそもそも生物学的には、女性より痛みに弱いのです。だからもし男性がお産をするようになったら、半分くらいは死ぬでしょうね。動物もほとんど雄は痛みに弱い。タツノオトシゴなんか、雌が受精卵を雄に植え付けるんですが、雄は出産の時、のたうちまわって最後には死ぬのです。」
こんな話、注射する前にするお医者さん、変わってるよね。
っていうか、無神経。
本人は、インフォームド・コンセプト(?)なんて言ってましたけど。
(コンセントだったけ?)(^^;)
>ほら、よく拷問で爪と肉の間に爪楊枝を入れたりするじゃない。あれと同じだもの、激痛。
その時の医者が言ってました。
「男性は半数が失神するんです。でもこの痛み、女性の陣痛よりレベルが2ランク低いんですよ。」
ね、すごい痛みなんです、お産って。
お産の経験者として一言。
そーんなに痛くないですよー。と言っても人によって違うと思うけれど。お産の痛みと爪の間に、、、という痛みは比較できないですね。なんたって末端の方がどう考えても痛いですよ。お産の痛みは、、、そうですねぇ、何か悪いものを食べてお腹を抱えるぐらいの痛みって体験してるでしょうか、あれと似てるかな。もしくは、食べ過ぎて動けなくて寝ている時にドカッと上から座られたような、そんな感覚に近いかな。
それと、完全な犠牲愛かどうかということでしたっけ。これは本能でも愛でもなく肉体の摂理じゃないかと思います。だって自分の意志とは関係なく陣痛は始まりますし、陣痛が始まったら自分の理解を超えたエネルギーがお腹に集中するんです。もうその世界は生まれたがっている子供と、この世に誕生させようという霊界の力が凝縮しているような、そんな感じがします。だからそこに親の愛というより、神と霊界の完全愛と言ったほうが近いように思います。
>人の役に立つことをしている人がいるが、その目的が自分の霊性の向上、霊格を高くするため
この方が私はレベルが下のような気がします。
私も以前こうしたことを考えたことがありました。
レベルが上か下かというならそうなんでしょうが、理屈で考えている間は結局自分のことを考えているわけでしょう。上だろうが下だろうが、とりあえず行動する方が先なんじゃないかなって。
こういうのはどうですか。自分は成長してもしなくてもどちらでもいいから、とりあえず人の役に立つことを先にする、というのは。
老神さんのお師匠さんのこの言葉いただきっ(^。^)/
「全く理屈ばかり言って!!
そんな暇があったらやってみなさい!!」
(-_-;) はい
老神さんの師匠のお言葉。
>「そんな事を考えずに行え!!」
>「全く理屈ばかり言って!! そんな暇があったらやってみなさい!!」
それが私の言う緊急時の心情です。
ですから、
>人の役に立つことをしている人がいるが、その目的が自分の霊性の向上、霊格を高くするため
#この方が私はレベルが下のような気がします。
と表現しました。
自分の霊性の向上、霊格を高くするために人の役に立とうとする日常行為は、
もちろん否定していません。
8月3日(火)16時13分に
『私は一瞬一瞬を「緊急時」の心情で生きる努力をすることこそ、自他共のためになると考えています。』
と書いた通りです。
「塩狩垰」の永野信夫が、自分の体を持って汽車を止めた、その心情です。
その心情に「いつでもなれる努力」が日常の行為だと考えます。
それが、ひいては自分の霊性の向上をもたらすものだと、思っています。
老神さん、おはようございます。丁寧な解答ありがとうございます。ざっと読んでみて、流石だなと思う部分と、そうかなと思う部分はありましたが(^^;、細かい事を言ったらきりがありませんし、概ね異論はない事を先に言っておきます(^^)。
(あまりじっくり書いている時間が無いので、今朝のところは一部だけコメントします)
|ですから、『霊性向上』とは、『個人の利益の為に努力する事』から、
|『全体の利益の為に奉仕する心』への成長を意味するのです。
|そして、『個人の利益の為に努力する心(事)』を『我欲』
|『全体の利益の為に奉仕する心』を『大欲』と表現します。
|
|ですから、Sherryさんの質問、「霊格の向上を目指す事が、すでに我欲
|ではないか?」にたいして、私は仏教用語から、大欲という言葉を借りて
|来るのが適切と判断しました。
ふむふむ。まぁ、そういうことでしたら理屈としては同意できます。
しかし、「全体の利益の為に」「霊格の向上を目指す」というのは、理屈としては正しいとしても、この世に肉体をもって生きている人間の感覚として実感的に感じられるものなのかな?という疑問はありますし、やはり「他人の為に役立つ心」を第一とするほうが実情に合うのではないかとも思うんですが……。ここらへんは見解の相違で、いくら話しても結論は出ない問題かもしれませんね。
きりがないと言いつつ更に書いてしまいますが……(^^;。老神さんの説明を受けてSherryさんが……(この部分、Sherryさん宛のコメントにもなってますが(^^ゞ)
|考えてみると、この動機より上のレベルはないと思います。
|なぜなら人間の最終的な目標は霊性の向上(一歩でも神に近づく事)にあるからです。
|物理学者さんがおっしゃる完全自己犠牲の人も、人の役に立つという行動によって
|霊性の向上につながるという知識を土台にしたものだと思います。
と、書いて居られるのですよね。僕はこれを読んで「あれ? ちょっと観念的になってしまっているんではないかな」という危惧を感じています。実は、老神さんの最初の説明の時に、こういう受け取り方をする人が出るんじゃないかと心配したんですが、全くその通りになっているので……。この点、老神さんのお考えを伺いたいです。(尤も、Sherryさんはしっかりした人ですし、あまり大げさに心配するほどの事でもないのかな?)
ちょっと言葉足らずかもしれませんが、ここで時間切れです(;_;)。では、また後程(明日になるかも)
んー、、んんんー(?_?)
私には、なかなか一連の話頭が付いていけません・・・。これ以上かき混ぜることにならずに、と祈って投稿します。
>Sherry さん~
ただ子供として家族(両親)の内に生活してた時の印象が強くて、私は特に子供の生命に責任という囲いを設けたく無くていました。
今は、認識が変わってきています。自分次第ですからね。
別に育てるとか生むとか、子供に限らず私は未だ為したことが無いので、その体験を当たり前の様に出来ていらっしゃる方々を私は単純に立派だと思います。
完全自己犠牲かどうか知りませんが、その学びの一つの動機とも感じられます。
>好感の持てない人に対しても役に立とうとする人は、霊的知識を持ち合わせている人だけに限られてくると思います。そうじゃない人をお知りでしたら教えて下さい。
そうなんですかねー、。とすれば、私はマゾも手伝って大器だったな(*^^*)
何となく、奥底で出来る出来無いに関わらず、嫌いな人だからって道徳的に侮蔑するのは自分のプライドが許さなかったなー。良い子ちゃんで居たかったのだろうか?いや違う!役割と思ったのですね。何故か・・・。きっとあまのじゃくも手伝って、誰もそちらを向かないのなら、私はあえて見てやろうという心に拠ってしまったのだろう。
で、それは、個人的な付き合いも否めない仕事をする上で工夫し学んだ有益な方法だったのですよ。今、考えてみれば、、ですけど。。。
嫌いを演じてくれてる人が、解決できないでいることに非力なりとも役立とうとする努力ってなかなか疲れたけど充実して楽しかった記憶があります。